芸能

米倉涼子「ドクターX」、新シリーズ好発進の裏で新キャスト2人に不満続出!?

 去る10月17日にスタートした「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第6シリーズが好調だ。視聴率は20.3%。後追い配信などによる視聴スタイルの変化やテレビ離れが叫ばれ、10%を超えれば上出来と言われる昨今においては、かなり視聴者の関心の高さをうかがわせる結果となった。今シリーズでも、米倉演じる大門未知子の「私、失敗しないので」や「いたしません!」の名ゼリフや、大門(米倉)が麻雀で常に負けて悔しがるシーンは健在。ミニ丈スカート姿での美脚披露、お約束の限界肌見せお風呂シーンなど、男性視聴者へのサービスも忘れてはいない。

 しかし、今シリーズで登場する新キャストへの不満が早くも続出しているようだ。ある芸能ライターが言う。

「ネットでは、《変わらない美しさ、格好良さの大門未知子。期待を裏切らないおもしろさで今期も始まり毎週楽しみです!》《西田(敏行)さんと遠藤(憲一)さんの絡みは何度見てもおもしろい》など、新シリーズスタートを楽しみにしていたファンの声は確かに多いです。ところが、注目の高さゆえ批判の声もSNS上でかなり挙がっていました。特に清水ミチコとユースケ・サンタマリアへの“ミスキャスト”の声が後を絶たないんです」

 たとえば、〈清水ミチコもユースケも…滑舌悪いし…何だか楽しみ半減〉〈清水ミチコはまるでコント〉〈基本同じフォーマットで役の中の人だけすげ替えて同じ演出、ストーリーの繰り返しなんでしょうね。良くも悪くもマンネリを楽しむしかないのかも。あと清水ミチコさんは演技が1人浮いてしまっているので人選考えるべきでしたね〉といった具合。その他のキャストについても、ニコラス丹下に扮する市村正親に〈市村さんって大物扱いされてるけど演技が舞台用〉なんて声もあったが、

「清水ミチコを含む新キャストのうち、何人かは、今後のストーリー展開で大門(米倉)と対峙し、早々と撤退や退職させられる役どころなのかもしれません」(前出・芸能ライター)

 ちなみに脚本は、初回のシリーズから携わっている人気脚本家・中園ミホが担当。SNSでは〈マンネリ化を批判する声もあるが、私はむしろもっとマンネリ化・ワンパターン化を希望。1話完結で勧善懲悪の時代劇と同様、毎回同じパターンでスッキリさせてほしい〉といった意見を持つ筋金入りのファンもいる。そんな中、今後も視聴率を維持していけるのか、米倉と脚本家の「二人三脚」にかかっているようだ。

(島花鈴)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
【旅番組の暗黒部】太川陽介とは大違い…的場浩司「スタッフを恫喝」で食事抜きを強要【アサ芸プラス2024年2月BEST】