芸能

復帰が早過ぎた?元KARAク・ハラ、自死未遂直後の番組で見せた“異変”

 日本でも絶大な人気を誇ったK-POPガールズグループ「KARA」の元メンバー、ク・ハラさんが、ソウル市内の自宅で亡くなっていたことが明らかになった。遺書とみられるメモが見つかっており、自死の可能性が高いという。

 ハラさんは、5月26日にもソウル市内の自宅で自死未遂を起こしていた。

「昨年9月には、交際相手男性への暴行事件が報じられ、その後、交際相手が性的な動画の公開をほのめかして彼女を脅していたという疑惑も飛び出し、この一年はスキャンダルにまみれていました」(芸能記者)

 そんなハラさんは、6月に日本での活動を本格化させたばかりだった。

「5月の自死未遂からわずか1カ月後の6月22日に、日本でのソロ活動をスタートさせることが発表され、大手プロと契約を交わしたことが明らかになりました。そして、同じ月の26日にはテレビ東京の音楽特番『テレ東音楽祭2019』にサプライズ生出演。KARA時代のヒット曲『ミスター』を披露したことが話題になりました」(前出・芸能記者)

 だが、この時のハラさんの様子に、ネット上には「さすがに復帰は早すぎるのでは」との指摘が溢れた。

「『ちょっと緊張しているんですけど、皆さんご無沙汰しております』と話したハラさんに、司会の国分太一が、『日本中の皆さんが心配されたところもあるんですけど、今は大丈夫ですか?』と、自死未遂後の気持ちの切り替えはできているのかとやんわり触れると、ハラさんは『ご覧の通り、HARAはものすごく元気です』と答えました。しかし、その笑顔は固く強張りきっていて、瞳には不安の色がありあり。久々の日本のテレビへの登場がいきなりの生放送でのパフォーマンスということで、確かに緊張もあったでしょうけど、あの表情を見る限り、とても人前に出られる状態ではないことは一目瞭然でした」(テレビ誌記者)

 どうか安らかに。

(露口正義)

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