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記事全文を読む→高畑充希、「無限の引き出し」に称賛の声/若手女優「演技ハンパない!番付」(1)
今、日本の映画・ドラマの現場は、10代20代の新世代女優により、空前の戦国時代を迎えている。かつては10年ほどかかっていた「実力派」への道を、いともたやすく乗り越えて主演を張る。そんな若手の演技力をガチ審査!
30歳未満の「演技うまい女優番付」で、最高峰の東横綱は、主演ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)が好評だった高畑充希だ。人気シリーズ「深夜食堂」などを手がける映画監督・野本史生氏が言う。
「最初に舞台で観た時に、素直に『うわ、うまいわ、この子』と思いました。実力で言えば、間違いなく若手で彼女が1番でしょう」
昨年秋クールのドラマでは唯一、回を追うごとに視聴率をアップさせている。そんな高畑の実力には芸能評論家・織田祐二氏も同意見。
「17年の『過保護のカホコ』(日テレ系)でも黒木瞳に早口でまくし立て、身振り手振りを交えて目をクリクリさせるなど実に表情豊か。同性からの支持が高いのもうなずけます」
CMではX-JAPANの「紅」を絶唱するなど、引き出しは無限に持っている。
そして西の横綱は、杉咲花を抜擢。今年後期の朝ドラヒロインも決定しているが、前出・織田氏は映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(16年、クロックワークス)を激賞。
「いじめを受けて学校に行きたくない女生徒と、それを許さない母親役の宮沢りえとのバトル演技は、対峙した宮沢も大絶賛。両親ともに表現者であることのDNAが生かされています」
東の大関には、松岡茉優が座った。前出の野本氏が言う。
「キャリアもあるが、高畑充希に匹敵するくらい本当に実力のある女優。印象的だったのは広瀬すず主演の『ちはやふる』(16年、東宝)で、画面に映った瞬間に、相対した広瀬を完全に食っていたこと。それ以前には『桐島、部活やめるってよ』(12年、ショウゲート)も、出番は少ないのに明確な印象を残していました」
映画賞を独占した「万引き家族」(18年、ギャガ)でも高評価だったと前出・織田氏が語る。
「舞台挨拶で故・樹木希林に『CMたくさん出てる松岡さん』とか『人気があるみたいじゃない?』って、ずっといじられていました。樹木が関心を寄せると認められた証拠で、広瀬すずなど大成していますね」
かつて「あまちゃん」(13年、NHK)では目立たないポジションだったが、今や完全にメインロードにいる。
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