芸能

真野恵里菜、「スペインの濃厚接触事情」を語る姿に高まる“期待”とは

 元モーニング娘。のミキティこと藤本美貴のYouTubeチャンネル〈ハロー!ミキティ/藤本美貴〉に、元アイドルで女優の真野恵里菜がゲスト出演。

 真野は2018年にプロサッカー選手の柴崎岳と結婚、生活拠点を夫の住むスペインに移している。時差7時間を超え、オンライン会議システムZoomを使ってのリモート対談となり、新型コロナウイルス禍におけるスペインの状況を語った。

 5月6日投稿の〈【何してる?】リモート対談で近況報告!!【藤本美貴×真野恵里菜】〉だが、その時点で、真野によれば、スペインは外出禁止になって7週目。買い物には出かけていいが、1人でないといけないそうで、2人以上だとパトロール中の警察官に尋問を受け、違反が発覚すれば罰金が科せられるとか。しかし、最近は、それもだいぶ緩和されてきているようで、「先週から、13歳以下の子供が、1日1回1時間、家から1キロ圏内だったら、親と一緒にお散歩ができるようになりました」と真野が語ると、「それすらもできなかったってことなの?」とミキティは目を丸くした。

 日本は、繁華街は営業している店がないかもしれないが、近所の飲食店は開いているし、公園に人が集まってしまうし、自分任せなのだ、とミキティが告げると、真野は冷静にこう答えた。

「難しいですよね。スペインは法律上、禁止することが国でできちゃうので、国が許可していない企業は全部ストップなんです(※リモートはOKだが、通勤になると禁止)」

 しかし、真野によれば、それでもスペインの感染者数はようやく1日につき1000人ぐらいに落ちてきた程度だといい、ピーク時は1日1万人もいたそうだ。これには、「ヨーロッパ、アメリカは多いって聞いてはいたけど」と驚きの表情のミキティ。真野は、「人との距離も近いじゃないですか、ヨーロッパの方って。チークキスしたり、ハグしたり、握手したりとか。日本人は手洗い、うがい、ちゃんとするし、人ともお辞儀をする距離を取ったりとか」と、国別の文化風習の違いを論じ、日本人の衛生観念や礼節が感染者数増加をなんとか堪えているのだろうと主張した。

 これに視聴者からは〈海外に住んでいる真野ちゃんの意見は貴重ですね。是非ともYouTubeやってほしい〉とのコメントもあった。国際感覚も持ち合わせ、ハキハキと答える真野には好感が持てた。何より正統派美人タイプで画面映えする。スペイン発、真野のYouTubeデビューに期待したい。

(ユーチューブライター・所ひで)

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