芸能

山本舞香、「今日俺・劇場版」スケバン役がハマりすぎで思い出されるアノ話!

 人気ドラマの映画版として公開された「今日から俺は!!劇場版」。7月17日の初日からわずか3日で観客動員数60万人を達成。配給元の東宝は、最終興収50億円を狙えると鼻息を荒くしている。

 キャラの濃い登場人物たちの中でも、とりわけ注目を集めているのが、怪しいスケバン・涼子を演じる山本舞香のヤンキーぶりだ。

「山本演じる涼子は金髪で、制服の上に紫色の特攻服を羽織り、従兄弟の悟(泉澤祐希)の仇を討とうと、主人公・三橋(賀来賢人)相手に、竹刀を振り回して大立ち回り。その姿がハマりすぎていると評判なのです」(映画誌ライター)

 もちろん、バリバリのヤンキー口調。男の不良に引けを取らないドスの効いたセリフ回しは、どこから見ても完璧なスケバンだ。

「山本は今回の役を演じるにあたり『私にできるかな…と不安もありましたが、何事もチャレンジ! と思い森川涼子役を引き受けました』とコメントしていますが、観客からは『山本舞香がヤンキー役とかピッタリすぎる』などの感想が数多く寄せられています」(前出・映画誌ライター)

 なぜ山本がここまでヤンキー役にハマったのか。理由は、その性格にあるようだ。

「2018年に『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際、マツコ・デラックスに『ほぼ、そのへんを歩いてるヤンキーと構造は変わらない』とその性格を見抜かれています。また、去年出演した『深イイ×しゃべくり』(日本テレビ系)では、兄の彼女とのトラブルを告白。家で兄と彼女が座っていたところを通ろうとして『素通りして行ったら(兄に)「おい、(彼女に)挨拶しろ」って言われて。「はあ? ここ、舞香ん家だから。女のほうが挨拶しろよ」って(言った)』と明かし、スタジオを驚かせました」(芸能ライター)

「今日から俺は!!」でのヤンキー口調は、限りなく山本の素に近いのかもしれない。(窪田史朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
3
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
4
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
5
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感