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テリー もともと太りやすい体質なの?
しゅはま うーん。でも「カメ止め」に出る前の2013年ぐらいが人生でいちばん太っていて。72~73キロありました。
テリー あ、それはなかなかだね。だって女優さんって常にオーディションとかあるから、体型キープも仕事のうちでしょう。
しゅはま そうなんですけど、当時は「お芝居だけで食べていけることはないだろうな」と思ってたぐらい仕事もなくて。でも、その時にたくさんご飯を食べて、少し太ったら、ちょっと人気が出たんですよ。もともと私、あんまりおしゃべりが上手じゃなくて、「とっつきにくい」とか「怒ってるの?」って言われるタイプの人間だったんですけど。
テリー あ、そう。今は全然そんな感じしないけど。
しゅはま それ以降、すごく変わったんですよ。それで、ちょっと太ったら「しゃべりやすいね」って言われるようになって、何か人気が出たので、自分にどんどん食べることを許し(笑)、体重もどんどん増えました。
テリー じゃあ、キャラクターを変えたくて太ったんだね。で、「カメ止め」に出る前にどのぐらい痩せたの?
しゅはま 13キロです。
テリー すごいじゃん。どうやって?
しゅはま もう、その時はめちゃくちゃお金も時間もかけました。お遍路さんに行ったりしたんですよ、ウォーキングの延長で。
テリー そりゃ、また遠くまで歩いたなぁ。それで痩せて、「カメ止め」のオーディションに行ったってこと?
しゅはま いえ、「カメ止め」のオーディションっていうのはなかったんですよ。「上田慎一郎という監督がワークショップ映画を1本撮るよ」っていうのが決まってただけで。
テリー そうか。じゃあ、その時は何を撮るかは決まってなかったんだ。
しゅはま そうです。で、ワークショップに参加した人の中から上田作品に出る人が決まって。最初は「そのキャスティングで、『カメ止め』をやれそうだったらやる」っていう話だったんですけど、「どうやらやれそうだ」と。それで、みんなで脚本の相談にも乗りつつみたいな感じで作っていきました。
テリー あんなに大ヒットして、びっくりしたでしょう。
しゅはま 人生が180度、全然変わりました。
テリー どう変わったの。
しゅはま まず、名前を言っても一般の方には聞き覚えがないような事務所から、「エイベックス」という誰もが知ってる事務所に移籍しました。
テリー 「もう大女優なのに、こんな小さなところにいられないわよ!」って?
しゅはま いえいえ(笑)。ちゃんと前の事務所にもいろいろと相談に乗ってもらったうえで「頑張りなさい」と言っていただきました。
テリー なんだ、じゃあ意外と円満で。
しゅはま はい。
テリー どうですか、エイベックスは。
しゅはま いや、全然違いますね。前は社長とマネージャー1人の事務所でしたけど、エイベックスはマネージャーだけで100人以上いるらしくて。
テリー すごいねぇ。
しゅはま おかげさまで、たくさんお仕事もいただくようになりましたし。まさかバラエティー番組に出ることになるとは。考えたこともなかったです。
テリー 上田監督に足向けて寝られないね。
しゅはま はい。絶対に寝られないです。
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