芸能

小川彩佳 MISIA「落馬骨折事故」の不誠実対応に内外から批判噴出

 TBSの看板ニュース番組「news23」でMCを務める小川彩佳(35)が「キャスター失格」の烙印を押されかねない間違いを冒してしまった。コトの始まりは、11月に同行した番組収録で発生した、歌手・MISIA(42)の落馬事故だ。

 同番組では「MISIA×スペシャルオリンピックス特集企画」として、スポーツを通じて障害者支援に取り組むMISIAに密着取材。この日は乗馬クラブでのロケだった。MISIAの乗馬中に撮影スタッフが動き、驚いた馬が急加速したことで彼女が落馬してしまったのだ。

 翌日になっても痛みが引かないことから医師の診察を受け、全治6週間の胸椎骨折が判明。

 TBS関係者が語る。

「スタッフの不注意な行動に加えて、小川の対応にもTBS内外から批判が噴出しています。たとえMISIAから『大丈夫』と言われたとしても可能なかぎりケガを気遣うべきなのですが、小川はロケの進行を優先して、落馬直後にインタビューをしている。『重傷者ほったらかし』という行動を取ってしまったんです」

 番組での「言い訳」も批判を浴びることになった。

 11月19日放送の同番組で、

「ご本人は口には出されませんでしたが、きっと痛みに耐えながら懸命にお話しくださったんだと思います」

 と、他人事のような口ぶりで謝罪したのだ。

「これには彼女をひいきし続けてきた局内の“小川派幹部”も『報道人としての自覚が足りない』と苦言を呈していました」(前出・TBS関係者)

 その後、問題のインタビューは12月17日に放送されたが、

「自身に批判が集まったこともあってか、番組内で小川はこれまで以上に深々と頭を下げて平謝りしていましたね」(前出・TBS関係者)

 そんな小川に“罰則”がささやかれている。19年6月からMCを担当してきた同番組の「契約打ち切り」である。先のTBS関係者が続ける。

「当初は鳴り物入りで番組の顔に抜擢された彼女ですが、思いのほか視聴率が振るわなかった。局内で不要論が日に日に高まっているんです」

 彼女の立場に取って代わろうと、早くも3人もの生え抜き美女アナが候補として挙がっている。

「現在サブキャスターを務める山本恵里伽アナ(27)を筆頭に、田村真子アナ(24)、上村彩子(かみむらさえこ)アナ(28)ら、若手ながら安定感抜群の生え抜きが急浮上しています。直近の構想として、小川を降ろし、MC・山本アナ、サブに田村アナと上村アナの新体制というセンも‥‥」(前出・TBS関係者)

 思わぬ障害で、キャスターレースから落馬してしまうのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」