芸能

山本圭壱“アノ不祥事”と過去の「改名」の奇妙な連鎖とは?

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱が、4月1日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」で、過去の不祥事と占いの関連について明かした。

 占いを信じるか信じないかについてトークを展開する中、加藤浩次が「俺たち仕事全然うまくいってない時、たまたまテレビのロケで占い師に名前変えろって。加藤浩次の“次”は芸名なのよ」と告白。

 本名は「加藤浩二」だが、占い師に画数について言われて改名。相方の山本も「山本圭一」 から「圭壱」に変えたという。

 これはまだそんなに売れていない頃の話だが、ブレーク後、山本は加藤に内緒で本名の「一」 に戻した時期があったとか。

「そのときも、周りがすごい当たる占い師さんがいるからって、たまたま行ったのよ。そうしたら、『何この名前。戻しなさい、本名に』って言われて。『前はこれで良かったんですよ』って言ったら、『いや、戻したほうがいい』と言われて、戻したの」と山本。

 それから2007年7月に例の不祥事を起こし、山本は約9年間、活動を休止することに。

 休止期間中、ほかの人間がその占い師のところに行くと、なんと「私はあの人に絶対戻すなってって言ったの。あの人は私の言うことを聞かないで、戻したから、あんなことになのよ」と話していたことを知らされたという。

「名前関係なく、お前の行いなんだけどな」と加藤は言い、山本も「タイミングがたまたまそうだったっていうお話ですよ」と話していたが、その占い師もいい加減なものだ。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
宮城野親方(元白鵬)が「電撃退職」する意外な理由/五月場所を10倍楽しむ「大相撲覆面座談会」(2)
2
前田健太「カブス移籍」で現実のものとなる上原浩治の論評「まさに別格のボール」
3
ドロ沼ヤクルト「借金20で高津監督休養」次の候補に挙がる6人の面々
4
弱すぎるロッテに愛想が尽きて「外野席チケット500円で投げ売り」しらけムードの現場
5
鈴原りこ「お風呂場、ベッドの上、キッチンでいろいろ…」/旬のグラドル直撃インタビュー