女子アナ

“醜聞連発”でも潰れない鷲見玲奈/フリー女子アナ「スキャンダル黒歴史」(2)

 18年3月にTBS系「あさチャン!」降板の顛末を報じられたのは宇垣美里。

「宇垣は入社3年目で『Hey!Say!JUMP』の伊野尾慧との交際がキッカケで、番組を降板。その際、担当プロデューサーに、『なんで私が降りなきゃいけないんですか!』とカップに入ったコーヒーをぶちまけたと報じられた。後に宇垣は『あなたからもらったコーヒーは飲めません』と言って捨てたことを認めたほどです。過激なキャラクターぶりで干されて、フリー転身を余儀なくされました」(放送作家)

 これには女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏も驚きを隠さない。丸山氏によれば、愛らしいルックスと爆裂バストというギャップの萌え系的なイメージが強かったのに、「実はサバサバ系だったというので意表を突かれた記憶があります」という。

「若手や中堅の女子アナが上層部にたてつくというのは、おそらくありえないことだったはず。それを口ごたえだけじゃなく、出されたコーヒーを飲まずにぶちまけるとは硬派すぎますよ」(丸山氏)

 フリー転身から丸2年。ドSキャラを開花させられるかが、今後の成否を決めることになりそうだ。

 宇垣と親友で知られた元テレビ東京の鷲見玲奈も昨年4月にフリーに転向。1年を過ぎてノビノビと活躍を繰り広げているが、彼女もまたスキャンダルの洗礼を受けて転身したケースと言えよう。女子アナウオッチャーによれば、

「昨年の文春砲では、テレ東アナ男女4人で飲み会後にカラオケボックスへ行き、先輩男性アナと不適切な関係になったという断定的な書きっぷりだった。しかもあの時、鷲見が同席した女子アナに向かって『あなたたちもやらないの?』と言ったとか。結果的に先輩の男性アナは営業部に異動。鷲見も突如、番組出演を取りやめるなど、大事に発展しました」

 その後、フェロモン全開のフリー転身直後を襲ったのが、昨年10月の元恋人による「男女が出会うサイト」を巡る「暴露事件」だった。女子アナウオッチャーが続ける。

「元恋人が告白する形で、14年頃にサイトを通じて交際していたことや、合コン三昧ぶり、別のオトコ遊びをしていたことが発覚して破局していたことが明らかに。最終的に鷲見の所属事務所も、交際の事実については認めました」

 だが「ポスト田中みな実」の最右翼といわれるだけに、この程度のスキャンダルで潰れるはずもない。その理由は並外れた度胸のよさにあった、と丸山氏は言う。

「ルックスもボディもフェロモン系で、プライベートまで積極的というか、“隙”があるというのが彼女の強みだなと。ちなみに『FLASH』でアホ男が暴露するよりも前に、自分の番組(「家、ついて行ってイイですか?」)で『出会いがなさすぎてマッチングアプリに登録したことがある』と話していて、こういう堂々とした姿勢がすごく好感的だなと。今ブレイクしているのも、変に飾らずに何でも貪欲に挑戦するという姿勢が評価されているからではないか」

 現在、岐路を迎えているのが、フジの「めざましテレビ」でお天気キャスターを務める阿部華也子だ。オリコンの「好きなお天気キャスター」で2連覇を果たすなど、上げ潮に乗る注目株のはずだが…。

「昨年11月に、出会い目的で男女が訪れる酒場で知り合った初対面男性と酔った末にディープキスをした顛末が写真週刊誌に報じられました。しかも掲載されなかった写真の中には、かなり酔っ払ってあられもない様子のものもあるようで、いわば『時限爆弾』を抱えて周囲も戦々恐々としている。健康的なフェロモンで人気も高いですが、証拠写真があるだけに、あまり活動の幅を広げづらいというネックもあるそうです」(女子アナウオッチャー)

 さらなる話題提供を期待したい。

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
横浜F・マリノス「J2降格まっしぐら」の元凶は「実績ゼロの無能監督」を送り込む「大株主CFG」
2
江戸時代の「家政婦は見た!」将軍のシモの処理をする「大奥の女中」のスパイ活動
3
フィギュアスケート織田信成「モラハラ告発裁判」で大泣き敗訴/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
4
宮城野親方(元白鵬)が「電撃退職」する意外な理由/五月場所を10倍楽しむ「大相撲覆面座談会」(2)
5
「コメ暴言大臣の後釜に小泉進次郎」で自民党中堅議員が恐れる「コメがなければ寿司を…」