スポーツ
Posted on 2021年04月28日 09:59

元中日・川上憲伸が「負け試合」で思わず「巨人ファンになった」ワケとは!?

2021年04月28日 09:59

 元プロ野球選手、川上憲伸氏といえば、997年にドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。2度の最多勝に輝くと、2009年と2010年は海を渡りMLBのアトランタ・ブレーブスに籍を置いた。が、ふたたび中日に戻り、14年にユニフォームを脱いでいる。NPBにおいては、中日一筋となる川上氏だが、意外にも「巨人のファンになった」試合があったそうで、みずからのYouTubeチャンネル〈川上憲伸カットボールチャンネル〉の4月23日付け〈【伝説】落合博満が涙した2006.10.10優勝決定戦&長嶋巨人大逆転Vの舞台裏2000.9.24〉のタイトル回で明かしている─。

 それは、巨人がリーグ優勝を飾った、00年9月24日の東京ドームで行われた「巨人‐中日戦」だったようだ。優勝へのマジック1と迫った長嶋茂雄監督率いる巨人が「0対4」のまま9回裏を迎え、「今日の優勝はないだろう」とあきらめムードの中、広島から移籍した江藤智氏が同点満塁ホームランで追いつき、次の打席に入った二岡智宏氏がサヨナラホームランを放つという劇的勝利だった。

 この試合には登板しておらず、三塁側のベンチで見ていたという川上氏は、江藤氏が満塁ホームランを放った直後、不謹慎ながら「ここでの(巨人の)優勝が見てみたい」と思ったそうだ。直後に二岡氏が逆転ホームランを放つと、盛り上がるジャイアンツカラーのオレンジ色が、スタンドから川上氏の目に鮮やかに飛び込んできたといい、「ドラゴンズで頑張ってた自分が、なぜか一瞬巨人ファンになったような…」と、感慨深く振り返っている。

「ここだけの話、絶対内緒だよ」と、笑いを誘う川上氏。それにしても、敵をも魅了するほどの鮮やかな逆転劇だったとは…。選手とファンが一体となり作り上げた優勝だったのであろう雰囲気が伝わってくる、貴重な話を聞くことができた。

(ユーチューブライター・所ひで)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク