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釜本氏は、前回のW杯での躍進を「戦術の勝利」と位置づけている。開幕直前、岡田監督は阿部勇樹をアンカーに起用し、スリーボランチでディフェンスを強化。本田、大久保嘉人、松井大輔の3人で相手を崩し、ベスト16を手繰り寄せた。では、ブラジル大会でのキーマンは誰になるのか。
私がずっと前から言ってきたのが、「本田のワントップ」。やっぱり、FWの柿谷(曜一朗)や大迫(勇也)は、今のままじゃダメだね。まだ、W杯で戦うには荷が重いかな。あと半年あるから、若くて伸びしろがあるだけに期待したいが、まだトップとしての受け方じゃない。体をうまく使いながら、屈強な相手のディフェンダーにバーンと体を当てられても、パッとボールが収まるというのではなく、逃げながらのプレーだからね。
彼ら2人を使うなら、むしろ本田の後ろに置いたほうがいいと思う。今と逆で、本田が動いたあとに入っていったり、本田にボールが入れば彼らが裏に出ていく。やはりフィジカルが強く、足元もうまい本田がボールをキープした瞬間から速く攻めるのがいいと思うね。
かつて、メキシコ五輪で日本代表を銅メダルに導いた“最強のストライカー”のお眼鏡にもかなった本田。ザッケローニ監督もここにきて人選テストの年内終了を改め、来年3月の親善試合(対戦国は未定)まで延長したことで、「本田のセンターフォワード」起用に今後の含みを持たせることになりそうだ。
W杯では追い込まれた中で真価が問われる。チームが負けている状況で残り15分をどう戦うか、そこでの選手起用のしかたも問題の一つだと思うしね。(高さに強かった)前田遼一とハーフナー・マイクが外れてしまっているだけに、パワープレーを仕掛ける時の(切り札の)1枚が必要になってくるんじゃないかな。
それと日本は、サイドのメンバーは育ってきているが、縦のラインが心配だよね。カウンターからの失点という課題がはっきりとした今、センターバック(CB)も気がかり。以前から「闘莉王待望論」があるそうだが、私なら中澤佑二(35)かな。世界を見ても(ベルギー代表のファンブイテンやフランス代表のアビダルのように)30代半ばの優れたCBがおるからね。
選手起用の妙が戦い方のバリエーションの多彩さにつながることは、ベルギー戦からわかったと思うのでこれまでどおり、私なりの意見を伝えていきたいね。
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