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Posted on 2021年10月11日 09:59

「有吉の壁」、大人気の裏に見えてくる有吉の“責任力”/坂下Dの「地獄耳」芸能

2021年10月11日 09:59

 バラエティ番組「有吉の壁」(日本テレビ系)が人気を博している。19時台のゴールデンタイムでありながら、流行りの情報系バラエティではなく、ネタ芸人が活躍できるお笑い番組として、飛ぶ鳥を落とす勢いなのだ。

 司会の有吉弘行自身も、

「お陰様で視聴率が良くてね。特に若い人がスゴい見ててくれてね。ありがたいことなんですけど」

 と喜ぶ。

 空気階段、シソンヌ、チョコレートプラネット、さらば青春の光、四千頭身、ハナコ、パンサー、三四郎、ジャングルポケット、タイムマシーン3号ら若手芸人たちが出演する同番組。有吉は番組のレギュラー化にあたって、

「『失敗したけど、あれはあそこを直してああやればよかったんじゃないか』って人も出るだろうし。まぁまぁ調子良く続くようであれば『あれ?うちの局でも、ああいうお笑いをやってみるか』ってなるかもしれないから。だからこういうのは、若手・中堅芸人のために、1回、引き受けなきゃいけない仕事だなって」

 と気概を語っている。東野幸治はそんな有吉を斜めからこう評している。

「お前、毒舌でも何でもないやないかっ!ただの責任感ある運動部のキャプテンみたいな感じになって、お前、何、命のバトン渡してんねん…みたいな」

 人気番組だけにもちろん苦労も多い。マツコ・デラックスが「本当にハマってんだけど」と絶賛する、とにかく明るい安村がこう語っている。

「『有吉の壁』で、あんまり『ウケたな』っていうのは覚えてないですね。スベった時の印象がやっぱデカいから。よみうりランドで、結構やってるんですけど、僕、家が近所なんですよ。子供と一緒に歩いてても『ああ、ここでやってスベッたな』って思い出しちゃって、楽しめないですね。結構、そういう場所が都内にあるんで」

 言ってみれば、“お笑い後遺症”のようなものを抱えるほど。さらには、スベりまくったあげく、「有吉さんから『お前、何やってんだ?』ってすげぇ言われました。『次、ダメだったらお前、休めよ』って」と、かなり手厳しいダメ出しがあることも明かしている。

坂下ブーラン(さかした・ぶーらん)=筆名=:1969年生まれのTVディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティ番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYoutTube動画を制作、視聴回数の爆発をめざし奮闘中。

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