芸能

倉科カナの「ぶるるんFバスト」15年史!(2)キレイな薄茶のぷっくり先端

 女優としてドラマに出ずっぱりの倉科カナ。気がつけば11年からほぼ毎クールに出演し、今秋に至っては「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)、「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(テレビ東京系)の2本に並行出演する売れっ子ぶり。だが何といっても、原点はその類いまれなるバストにあった。

 遡ること15年前、06年にグラドルの登竜門として知られる「ミスマガジン2006」でグランプリに選ばれたことが、本格的な芸能活動スタートのきっかけとなった。アイドル評論家の堀越日出夫氏が振り返る。

「受賞は18歳の時、リス系の幼顔とアンバランスな89センチのEカップ(当時)バストは、相当なインパクトがありましたね。同時期のグラドルの中でも、存在感は抜群でした」

 受賞を機に発売された1stDVD「ミスマガジン2006 倉科カナ」では、トンでもない姿を披露し、後世に語り継がれる“至宝”となったほど。

「胸用肌着型ウエア風の水着でテニスをしているシーンで、ラケットを大きく振りかぶった拍子にEバストの遠心力で水着がずれ、なんと“輪っか”と先端がポロッと見えしてしまったんです! 色は薄茶色で、柔らかそうなぷっくりとした輪っかでした」(発掘系アイドル誌編集者)

 そうした“体当たり仕事”からの脱却は、数年先を待たねばならなかった。堀越氏が言うには、

「当時はグラドル氷河期。アイドルシーン全体が不遇で仕事が少なく、フットサルなんかをやらざるをえない時代だったのです。だからこそ女優を本業にすべく、その頃からNHK朝ドラのオーディションを受けまくっていたのでしょうね」

 念願の朝ドラヒロインの座をゲットしたのは09年。応募者1775人の中から選ばれてのことだった。

 その作品が朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」(NHK)。平均視聴率は歴代ワースト1位で、最終回に至っては関東地区13.3%、関西地区10.6%。一桁目前という不名誉な記録を残してしまったが、それでもお茶の間の男性視聴者を釘付けにし、コアなファンを獲得していった。

「タイトなブラウスで背筋を伸ばしたり、白シャツ姿でポシェットを斜めがけしてバストがくっきり隆起したりと、とにかくバストの大きさが際立っていて、物語に集中できないほどでした」(スポーツ紙記者)

 とりわけ伝説となったのは、10年2月放送の結婚式シーンだ。

「オフショルダーのウェディングドレスで浜辺を爆走し、バストが上下左右にバインバインと大暴れ! 胸元から飛び出る勢いでした。『視聴者の“飢える亀”を刺激した!』なんて報道もありました(笑)」(前出・スポーツ紙記者)

 全国に轟いたカナパイ。11年には、よゐこの濱口優との熱愛が報じられ、さらに艶っぽさを増していく。

「女優として軌道に乗り始めた彼女を気遣い、濱口は自宅デートばかりしていたそうです。あのバストを独り占めしたのかと、業界内では嫉妬が集中した」(芸能記者)

 続く13年には映画「みなさん、さようなら」(ファントム・フィルム)で濱田岳と初の大胆ベッドシーンを披露し、公然とカナパイが揉まれたのである。劇中、濱田に処女を捧げるシーンで、互いにマッパで布団に潜り込み、「いいよ」とつぶやくや、濱田がそのまま覆いかぶさり…。

「完成披露試写会では監督が、濱田は『衝動的に胸を揉む』と暴露。彼も『胸を触ることで頭がいっぱいで、台詞がぶっ飛んだことがある』と明かすと、倉科ははにかみ笑いをしてました」(映画ライター)

 14年には竹野内豊との熱愛が報じられ、発散する色香に磨きがかかったのか、撮影現場にある変化が生じたという。

「代理店関係のおじさん連中が、あからさまに彼女出演のドラマを見学するようになったのです。特に、水着シーンが期待された『水球ヤンキース』(フジテレビ系)はすごかった。結局、彼女の水着姿はなかったのですが、打ち上げにも彼女の周りにおじさんの輪ができていたそうです」(前出・芸能記者)

 17年には「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)で三浦翔平相手に本人史上最も濃密なベッドシーンに挑み、話題となった。

「男の下で突かれて『うぅん…』と悶えるシーンは、とても地上波とは思えないほどの艶っぽさ。カメラのフレーム外では、バストがさぞ大揺れしていたことでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策