スポーツ

槙原寛己、定岡正二を江川・西本と比べ“失礼発言”!?石毛宏典氏の動画で大放談

 巨人で活躍した元プロ野球選手・槙原寛己氏と言えば、1981年ドラフト1位で巨人に入団。初出場の83年に12勝で新人賞に輝き、後に巨人入りした斎藤雅樹氏、桑田真澄氏とともに「巨人三本柱」と呼ばれ、80~90年代の巨人を大いに盛り上げた立役者の1人だ。

 その槙原氏が、元プロ野球選手・石毛宏典氏のYouTubeチャンネル〈石毛宏典TV〉の、12月17日付け投稿回に出演し、貴重かつ爆笑モノなエピソードトークが展開された。

 槙原氏の入団当時には、江川卓氏、西本聖氏、定岡正二氏といった先輩がローテーションの一角を担い、君臨していた。そんな“元祖三本柱”とも思える3氏をあげ、槙原氏なりの評価分析をしていた。

 シーズン2年目、グアムキャンプでは西本氏、宮崎キャンプでは江川氏といった「双璧のエース」と相部屋だったと言う槙原氏。存分に練習した後にもかかわらず、槙原氏を誘い「行くぞ!」とビーチのランニングに向かう西本氏に対し、「江川さんは何にもしないんですよ」とのこと。石毛氏の笑いを誘った。

 もっとも、努力しているところを人に見せたくないといった江川氏の性質もあったこともフォロー。タイム走では“ゾウさんが凄いスピードで走るんですよ”と、比喩的表現でもって、またも笑いを交えて江川氏を評した。

 自身のことを江川氏ほど天才ではなく、西本氏ほど努力家でもないと謙遜した槙原氏。しかし、定岡氏に関しては「この人だけは抜けそうだな…三本目の柱だけはちょっと細く見えた」と懲りずに放談。石毛氏が「怒られるぞ!」と突っ込みを見せる一幕もあった。

 ちなみに83年の成績を見ると、江川氏16勝、西本氏15勝、定岡氏7勝。登場する人物との良好な関係性もあっての“放談”なのだろうが、ここは、ぜひ定岡氏を招き、槙原氏が怒られるところも観てみてみたい!?

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身