芸能

白石麻衣が覚醒した「超ドS女帝」(2)古田新太のひと言で吹っ切れた

 20年10月に乃木坂46を卒業した白石は、グループ時代には5曲でセンターを務め、トップランナーとして引っ張る存在だった。芸能評論家の平田昇二氏はこう評価する。

「乃木坂46の人気を支えた絶対的エースで、17年に第59回レコード大賞で『インフルエンサー』が大賞に選ばれた時も、白石と西野七瀬(27)がセンターを務めていました。卒業までノースキャンダルだったのも、ファンに高く評価されています」

 デビュー前は関ジャニ∞・安田章大(37)の追っかけとして一部ファンの間で知られ、音楽番組で共演する時は急接近するのではないかと、ヤキモキすることもあったという。

 それでもスキャンダル処女を貫いた白石は、17年にセカンド写真集「パスポート」(講談社)を刊行。水着や下着が満載でロングセラーとなり、発売から約5年が経っても重版を繰り返してオリコン週間BOOKランキングの上位に食い込み、50万部を突破した。

「出版社側にしたら、勢いに乗って新作を出したいのですが、今のところ構想の域を出ておらず、節目の30歳を迎える今年も未定だとか」(グラビア編集者)

 卒業後、YouTubeチャンネル「my channel」の登録者数は140万人を超え、すっぴん公開動画が351万回再生とバズったり、昨年12月プロデュースのアクセサリーが即完売するなど、安定した人気を見せている。

 もともと乃木坂時代から「歌手1本」や「女優志望」という強い方向性はなかったが、卒業前から女優業に興味を示すようになっていた。そのきっかけは、19年に放送された連ドラ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)に出演したことにあった。

「女優を続けるべきか悩んでいたら、主演の古田新太(56)が心情を察するように『まいちゃんのお芝居、好きだよ。女優を続けてほしい』と声をかけました。それで吹っ切ることができたそうです」(芸能記者)

 本格的に女優業に目覚めた白石は、20年公開の映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(東宝)でヒロインを飾り、観客が思わず息を呑む艶技を見せつけた。

「嘘喰い」と同じ中田監督の現代スリラー作品で、半グレの男に無理やり車に連れ込まれるや、レイプされてしまう展開に──。

「太腿のパンストに触れられた瞬間、目を覚ました白石が必死に抵抗します。男に力任せに口元を押さえつけられると、ナイフで脅されてしまう。そのままシャツをはぎ取られ、白いブラジャーからこぼれそうな谷間があらわになりました。興奮した男は左手で胸をまさぐりながら顔を埋め、パンストを破いて挿入しようとしましたが、白石がスマホを隠し持っていたことに気づき、慌てて逃走するのです」(映画ライター)

 シリーズ前作のヒロイン・北川景子(35)を上回る衝撃場面を演じきり、まいやん株はいやが上にも上昇するのだった。

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