芸能

山崎真実 デビューのきっかけはナイナイ矢部の兄

●ゲスト:山崎真実(やまさき・まみ) 大阪府生まれ。「ミスマガジン2004」で読者特別賞を受賞し、芸能界入り。多くの雑誌表紙やグラビアを飾った他、バラエティーなどでも活躍。2005年のドラマデビュー後は役者としても活動し、映画「ペルソナ」、「電人ザボーガー」、ドラマ「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「ガリレオ」などに出演。また30代に入って発売した写真集「まんまとうそ。」(ワニブックス)「ひととき」(光文社)なども話題に。出演映画「西成ゴローの四億円」が2月12日より、後編の「西成ゴローの四億円─死闘篇─」が2月19日より全国公開。

 2004年の「ミスマガジン」からグラビアデビューし、現在は役者としても活躍中の山崎真実。最新映画「西成ゴローの四億円」ではSM嬢を熱演。これをイチ早く見た天才テリーも大絶賛! 芸能界デビューの裏話から映画撮影秘話、果ては結婚願望まで、余すことなく語った。

テリー 映画(「西成ゴローの四億円」)では、あんまり感じなかったけど、背が高いんだね。

山崎 そうなんですよ。172センチあります。

テリー 子供の頃から新体操をやっていて、高校2年生の時に国体に大阪代表として出てるんだ?

山崎 そうです、インターハイにも。

テリー その頃はもう170ぐらいあったの?

山崎 はい。

テリー じゃあ、美人だし、モテたでしょう。

山崎 いえ、女子高だったのであんまり。

テリー 通学の電車で男子が「お、スタイルのいい美人がいるぞ」とかさ。

山崎 そういうのも全然。部活の朝練があって6時には学校に着いてましたし、終わるのも毎日夜10時を過ぎたりしていたので、いつも電車はガラガラで。

テリー そうなんだ。

山崎 ただ、身長が高いし、今よりちょっと尖ってたので、新体操部の先輩以外にも「態度が悪い」ってけっこう目を付けられて、わざとぶつかられたり(笑)。尖ってたので、それも大丈夫でしたけど。

テリー やっぱりスポーツやってたから根性があるんだな。で、この世界にはどうやって入ってきたの?

山崎 もともとは、ナインティナインの矢部(浩之)さんのお兄さんが社長の事務所にいて。矢部さんが声をかけてくださって始めました。今はダメなんですけど、同級生のお姉さんがモデル事務所に所属していて、「妹の中学の卒業アルバムを見せてくれ」って。矢部さんが会いたい人を何人かピックアップして。その中に私がいたっていう感じです。

テリー それでデビューして「ミスマガジン2004」の読者特別賞に選ばれたんだ。あの頃のミスマガジンって勢いがあったよね。

山崎 そうですね。私がガッツリ、グラビアをやってた時はグラビア全盛期だったので、すごくバブリーというか、ロケもすごい豪華なところに行ったりして。

テリー 今もグラビアはやってるんでしょう。

山崎 はい。お芝居の仕事もしつつ、一応グラビアが主軸です。

テリー ということは普段は、今度の映画みたいな、西成に住んでる感じとは全然違うんだ。

山崎 違いますね。写真集ではけっこう脱いでます。

テリー いいねぇ。乳首も見せてるの?

山崎 ちょい見せですね。だから「ここまで焦らすか」と写真集のレビューに書かれたり、「脱ぐ脱ぐ詐欺だ」って言われます(笑)。

テリー ちょい見せって、乳首が透けてるの?

山崎 透けてたり、ちょっと乳輪が見えてたり。

テリー そうなんだ。ちょっと見たいな(とスマホで写真検索を始める)。あ、ほんとだ、まさにちょい見せだな。で、「脱ぎ職人」って書いてあるよ。

山崎 アハハ、そうですか。ついに私、その域まで行ったんですね(笑)。

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