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記事全文を読む→落合博満が現役時代に「手も足も出なかった」投手とその“ワケ”
日本プロ野球界で唯一、3度の三冠王を獲得した落合博満氏が、自身のYouTubeチャンネル「落合博満氏のオレ流チャンネル」(4月6日投稿動画)で、現役時代に最も苦手だった投手を明かしている。
それは、「オリエント・エクスプレス」の愛称で親しまれ、1985年から1997年まで西武ライオンズで活躍した、台湾出身の郭泰源氏。落合氏は、そのストレートのキレ、高速スライダーを「一級品だった」と評し、スリークォーターで投げるタイプは球が抜けて頭に迫ってくるイメージが強く、それを意識すると「手も足も出なかった」とした。
さらに落合氏は、そんな郭氏について、「面白いピッチャーで、主力だけには真剣に投げてくる。下位打線にはいい加減に投げて打たれる。それで勝ち星が上がらなかったっていう…。(常に)クリーンナップに対するピッチングされたら、防御率0点台、1点台は確実に出たとは思う」とも語っている。
「この落合氏の指摘で思い起こされるのが、元巨人の江川卓氏。彼も対戦打者を鑑みて、たとえばクリーンナップやランナーを背負ったとたんにギアチェンジして全力投球…というのは有名な話。一方で下位打線に思わぬ長打を食らうこともあり、“手抜き”などと厳しいヤジが飛ぶことがありましたからね。郭氏の持ち味が剛速球とスライダーなら江川氏は剛速球とカーブと少ない球種で勝負する点や、通算防御率が双方3点台であることも共通しています」(野球ライター)
その江川氏と落合氏が、それぞれ「セ」と「パ」で活躍を始めたのは、ともに1979年から。江川氏は87年シーズン終了後に引退しているが、この年に落合氏は中日に移籍し、1年間だけ対戦がある。今度は落合氏に、江川氏の現役時代の印象を聞いてみたいものである。
(ユーチューブライター・所ひで)
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