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記事全文を読む→「これは殺人システムじゃないか!」血圧240でもほったらかし「空港検疫」のデタラメ隔離
新型コロナウイルス禍の帰省は世界中で緩和される方向に動いているが、例外は中国と日本だ。中国の場合は徹底したゼロコロナを続けており、日本は感染対策と経済回復のどっちつかず、実態にそぐわない規制を続けている。
特にダブルスタンダードと言えるのが、海外からの入国者の感染者と市中などの一般の感染者に対する対応だ。市中感染の場合、自宅待機などが認められ、一定程度の期間を経て社会復帰できる。ところが海外からの入国者が空港の検疫で陽性になった場合、徹底した隔離が行われる。
欧州方面から帰国して空港検疫で引っ掛かった男性は、こんな体験を話す。
「空港からホテルの部屋に連れて行かれて隔離され、廊下にすら出られず。まして人との接触は絶対NG。食事などは防護服を着た看護師などが運んできて、声すらかけません。独居房のようなホテルの空間にひたすら10日前後、滞在させられることになります」
これらは検疫法で決められていて、逃げ出した場合の罰則規定まで作られた。
このことで人権無視、人命無視と言われても仕方がない事態が起きている。先の男性は、
「時差ボケが続き、ホテルの部屋が狭くて体を動かすことができず、疲れが取れない。そのせいか、眠ることができないんです。アルコールもNGだから、飲んでリラックスもできません。そのうち睡眠不足で体調不良になり、血圧が240まで上がってしまった。それでもホテルは何もしてくれず、部屋からオンライン診療を自分で受けるように言われ、一度は救急チームが診察に来ました。しかしコロナで病床が逼迫しており、受け入れる病院がないので入院はできないのだと」
その場で、クスリの処方が翌日になることも告げられたといい、
「このまま脳の血管が切れたらどうするのかと詰め寄ると『この程度では入院できない』と突っぱねられ、まるで相手にしてもらえませんでした」(男性)
ホテル側も病院にはおざなりに電話をするだけで「救急車は来ない。病院も受け入れない」などと事務的に答える。
先の男性は、
「血圧が200を超えて、誰も入れない部屋で夜中に具合がおかしくなる可能性も高い。それでもほったらかしです。コロナ対策の検疫はまるで殺人システムじゃないか。国民を見殺しにしても平気な国のシステムだと言わざるをえません」
同じ島国のイギリスを始め、海外では条件はあるが、入国者を検査しないケースがほとんど。なぜ日本だけ、致死率が極めて高い感染症と同じレベルの検疫を続けているのか。
万が一死んだ場合、死因は脳溢血などだろうが、これも「コロナ死」にカウントされる可能性が高い。コロナで隔離され、コロナ以外で死ぬ矛盾。死人が出てからでは遅い。
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