社会
Posted on 2022年06月29日 09:58

真夏のインフルエンザ上陸で「子供にマスクをさせろ」殺人的主張を小児科医が真っ向斬り捨て

2022年06月29日 09:58

 この夏、日本を新たな厄災が襲う──。

 オーストラリアで流行中のインフルエンザが真夏の日本に上陸。都内の小学校で2年ぶり、今年度初となる学級閉鎖となった。

 学級閉鎖の一報が流れると、ネットでは「子供たちにマスクをさせろ」という意見が。テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹氏も6月24日の放送で「マスクを外すことになれば、インフルエンザも流行していくことになる」と主張した。

 これに異を唱えるのは、都内の小児科医だ。

「6月25日には群馬県伊勢崎市で40.1度という、危険な高温注意報が出ました。この記録的な猛暑で子供達にマスクを強制すれば、間違いなく呼吸困難と熱中症で死人が出る。とんでもないことです」

 今年の夏はコロナとインフルエンザのツインデミックに加え、マスクなど装着していられない殺人的猛暑が日本列島を襲うのだ。小児科医が続けて警告を発する。

「コロナやインフルエンザで重症化しやすい高齢者や持病がある人こそ、外に出るべきではありません。クーラーの効いた部屋で、猛暑とツインデミックをやり過ごすしかない。たとえ電気代が高額になっても、です。生命にかかわりますから」

 冷房をつけたらつけたで、高額な電気代請求と大規模停電の恐怖が忍び寄る。さらに今回の季節外れの「インフルエンザ様症状」では、インフルエンザ検査陰性の児童も多数いるから不気味だ。

 3年前の夏も原因不明の高熱と咳が出る「インフルエンザ様症状」により、9月から都内小中学校で学級閉鎖が相次いだ。

 中国が隠蔽していただけで、あれは新型コロナウイルスの第0波だったのではないかと、感染症の専門家達は疑念を抱く。学級閉鎖がさらなる厄災の幕開けでなければいいのだが。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク