芸能

高橋英樹に「久しぶり~元気?」と肩ポンポン…松嶋尚美のブッ飛び暴走に大物がトリコになるのはナゼか

 タレント・松嶋尚美が6月25日放送の「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(関西テレビ)に出演。大物芸能人にもの怖じしないエピソードが語られた。

 VTR出演した事務所の先輩でTKOの木本武宏が、同事務所の大御所、笑福亭鶴瓶と初対面した際の様子などを回顧したのだが、

「木本によれば、鶴瓶を前に全員が緊張して挨拶する中、松嶋だけが『べーさんや!』と有名人を街で見かけたように反応。鶴瓶はそれに『お、おう…べーさんや』と戸惑いながら返したそうです。そのファーストコンタクトを鶴瓶が気に入り、後に『きらきらアフロ』(テレビ東京系)でMCを務める際に『松嶋とやりたい』と鶴瓶から希望して共演が決まったといいます」(テレビウォッチャー)

 木本はさらに、松嶋の大胆不敵な振る舞いを暴露。

「加藤浩次さんの番組にゲストで行った時に、溜まり場のところに皆さんが座ってて。(松嶋が)『久しぶり~』って肩ポンポン叩いて『元気?』って言ってるねんけど、それが高橋英樹さんなんですよ」

 どういうわけか、高橋を加藤だと勘違いしていたようで、

「(高橋が)『加藤さん、あっち』みたいな話になって。それで高橋さんが尚美ちゃんのこと面白がって、またかわいがられる。伝わるんでしょうね。何の計算もないピュアな感じで人に接するから」

 と愛されキャラぶりを明かしたのだった。芸能記者が追撃する。

「この日はほかにも松嶋のエピソードが紹介され、ロケ先で私服が上下ジャージだった志村けんさんに『もうちょっと服ちゃんとしたほうがいいですよ』とアドバイスしたこと、ダウンタウン浜田雅功に『髪の毛触らせて』と頼んだことなども語られました。ただ、大物に愛されるキャラは分かるものの、『ただの礼儀知らず』といった批判的な声が多いのも事実。現場からは松嶋の態度に周囲がヒヤヒヤしているとの話も聞こえてくるだけに、これまで奇跡的に相手がよかっただけなのかもしれません」

 それもまたひとつの才能、なのかも。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
新横綱・大の里の新たなライバルになるのは新入幕の「白鵬の弟子」
2
中日の大飛球「一塁側カメラでポールの内側通過」でも塁審は「ファウル」里崎智也が指摘した「致命的欠陥」
3
中居正広「性暴力騒動」にとんでもない情報が!被害女子アナの黒幕は「交際アーティスト」だって!?
4
広島カープにまた「呪い」が降りかかる!野球誌がもたらした「まさかの大失速」悪夢の記憶
5
橋本環奈に「すごい才能あり」伸びしろが怪しい女優業を辞めて「司会」に専念してみろ!