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記事全文を読む→東映配給の実写映画が大コケ、アニメ以外は当たらない!?
万城目学の青春ファンタジーコメディー「偉大なる、しゅららぼん」を映画化した同名映画が大コケしている。3月8日に全国202スクリーンで公開され、8・9日の土日2日間の成績は動員4万3863人、興収5807万9000円だった。
「ものすごい大コケです。実写化する必要なしとアニメファンからそっぽを向かれた映画『魔女の宅急便』より一段と悪い。単純計算すると、1日1館108人の計算。4回上映なので、1回の上映につき入場者数が27人。2013年10月に公開されたダウンタウンの松本人志監督の映画『R100』並みにひどい成績なんです。あの時は全国223スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員3万7983人、興収5282万3200円と1日1館85人の計算。ツイッターで『自分しか客がいない』とつぶやいた客がいる悲惨な状況で、公開2週間で打ち切る映画館が続出、最終的な興収は2億円いかなかったはずです。作家性の高い芸術作品でR15+という売りだったが、こちらは万人向けの映画。それでこんなにひどいとは」(映画ライター)
昨年公開の映画で、東映の配給で興収10億円を超えた作品はアニメばかり。実写作品は「相棒 X DAY」だけだった。
そのため先日行われたテレビ朝日の連続ドラマ「相棒 season12」の打ち上げで、目の色変えた岡田裕介東映社長が猛アピールを繰り返していた。同シリーズを制作しているのは東映。それだけに「テレビ朝日あっての東映です」「『相棒』あっての東映です」「『相棒』が終わったら、東映は潰れちゃいます」とテレ朝関係者にゴマをすりまくっていたそう。
「テレ朝の新社長就任が6月に控えていることだし、岡田社長も必死だったのでしょう。苦笑いを浮かべるしかなかったそうですよ」(テレビ誌記者)
「しゅららぼん」の初日舞台あいさつではW主演の濱田岳が「いままでの作品の中で、3本の指に入るくらい、楽しい現場でした」と上機嫌で発言。それを受けてもう一人の主役の岡田将生も「大変チームワークが良く、滋賀県での1か月にも及ぶロケの間中、こんなに良い現場は、これからもあるのだろうか、と思うくらい楽しかった」
と口を揃えている。映画の出来も万城目ワールドについていけない人が続出する一方、原作より分かりやすくて面白いという両極端の反応だった。
「映画は観てもらってなんぼ。役者が仲間内でウケて悦にいってるようじゃ映画とはいえない」(映画プロデューサー)
東映の今後が心配だ。
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