エンタメ
Posted on 2014年04月03日 09:59

東映配給の実写映画が大コケ、アニメ以外は当たらない!?

2014年04月03日 09:59

 万城目学の青春ファンタジーコメディー「偉大なる、しゅららぼん」を映画化した同名映画が大コケしている。3月8日に全国202スクリーンで公開され、8・9日の土日2日間の成績は動員4万3863人、興収5807万9000円だった。

「ものすごい大コケです。実写化する必要なしとアニメファンからそっぽを向かれた映画『魔女の宅急便』より一段と悪い。単純計算すると、1日1館108人の計算。4回上映なので、1回の上映につき入場者数が27人。2013年10月に公開されたダウンタウンの松本人志監督の映画『R100』並みにひどい成績なんです。あの時は全国223スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員3万7983人、興収5282万3200円と1日1館85人の計算。ツイッターで『自分しか客がいない』とつぶやいた客がいる悲惨な状況で、公開2週間で打ち切る映画館が続出、最終的な興収は2億円いかなかったはずです。作家性の高い芸術作品でR15+という売りだったが、こちらは万人向けの映画。それでこんなにひどいとは」(映画ライター)

 昨年公開の映画で、東映の配給で興収10億円を超えた作品はアニメばかり。実写作品は「相棒 X DAY」だけだった。

 そのため先日行われたテレビ朝日の連続ドラマ「相棒 season12」の打ち上げで、目の色変えた岡田裕介東映社長が猛アピールを繰り返していた。同シリーズを制作しているのは東映。それだけに「テレビ朝日あっての東映です」「『相棒』あっての東映です」「『相棒』が終わったら、東映は潰れちゃいます」とテレ朝関係者にゴマをすりまくっていたそう。

「テレ朝の新社長就任が6月に控えていることだし、岡田社長も必死だったのでしょう。苦笑いを浮かべるしかなかったそうですよ」(テレビ誌記者)

「しゅららぼん」の初日舞台あいさつではW主演の濱田岳が「いままでの作品の中で、3本の指に入るくらい、楽しい現場でした」と上機嫌で発言。それを受けてもう一人の主役の岡田将生も「大変チームワークが良く、滋賀県での1か月にも及ぶロケの間中、こんなに良い現場は、これからもあるのだろうか、と思うくらい楽しかった」

 と口を揃えている。映画の出来も万城目ワールドについていけない人が続出する一方、原作より分かりやすくて面白いという両極端の反応だった。

「映画は観てもらってなんぼ。役者が仲間内でウケて悦にいってるようじゃ映画とはいえない」(映画プロデューサー)

 東映の今後が心配だ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク