スポーツ

槙原寛己がぶっちゃけた巨人「夜の三本柱」の爆発現場「斎藤雅樹は完投。でも最後は抑えだった」

「巨人三本柱」といえば槙原寛己、斎藤雅樹、桑田真澄の3人だが、槙原氏が自身のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉で7月23日、「夜の三本柱」の、知られざる行状を激白した。

 94年オフに、近鉄から巨人に移籍した阿波野秀幸氏がゲストに招かれ、近鉄と巨人の違いを語る中で、巨人にはシーズン中にも「投手会」という名の「楽しい宴」が何度かあったことを明かす。

「三本柱」全盛時に第4の先発投手として活躍した宮本和知氏がMCを務めていたそうで、

「飲んで、歌って、喋って、すぐ帰る。盛り上げるだけ盛り上げて、スーッといなくなるところあるからね。あのへんの忍者ぶりはなかなかですよ」

 槙原氏は独特の口ぶりで、宮本氏の引き際の鮮やかさを語る。

「その代わり、斎藤雅樹は最後までいるんだよ。飲んで、後半に爆発し出すわけ。宮本が最初に爆発するじゃん。で、宮本が帰るとオレが爆発するわけですよ。オレがいなくなって静かになると…いなくならなくても、オレもいるんだけど、静かになると、斎藤が騒ぎ出す。これがすごい三本柱」

「完投するのは斎藤です」

 阿波野氏がこう笑いを誘うと、槙原氏はこう切り返した。

「最後、抑えだったんだよ」

(所ひで/ユーチューブライター)

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