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記事全文を読む→「ちむどんどん」最終回はヒドさの極致!「意味不明」「コントだ」のしらけ鳥
「ちむどんどん」は沖縄本島北部・やんばるに暮らす、貧しくも力を合わせ、困難を乗り越えていく家族の物語。沖縄の本土復帰50年を記念した意欲作で、ヒロインに沖縄出身の黒島結菜、一家の母をやはり沖縄出身の仲間由紀恵、長女に川口春奈、三女に上白石萌歌と、人気どころをズラリと揃えた。
ところが、トンチンカンなストーリーや、視聴者の共感を得にくいゴリ押しキャラクターなどが目立ち、放送終了後に視聴者が不満をツイッターに書き込む「#ちむどんどん反省会」のコメントの方が盛り上がる、という残念なドラマになってしまった。朝ドラに詳しいライターは、
「視聴者の残念感は、最終回まで裏切られませんでした。いや、最終回が最もヒドかったかもしれません」
と言うのだが、いったいどこがどう、ヒドかったのか。
「三女がずっと苦しみ続け、最終回を前に入院して命を落としそうになるのに、病名は最後まで不明。しかも、息も絶え絶えの妹の病室をあとにして、ヒロインの暢子が『行こう!』と突然、海へ向かい、長男は『どこへ?』とも聞かずに、あ・うんの呼吸で一緒に向かうのです。困った時には海で叫ぶのがこのきょうだいの絆の象徴、という伏線はなかった。意味不明です。さらに、海で亡くなった父親にお願いしたら、三女が息を吹き返す、という謎の展開。『#ちむどんどん反省会』は『コントだ』のコメントで荒れていました」
なにしろ、タクシー無賃乗車のバカバカしいエピソードまで同時に描いているのだから、視聴者がコントだと感じるのも無理はない。制作陣は笑わせたいのか、感動させたいのか、視聴者には全く伝わらない。前出のライターは、こうも言う。
「沖縄料理の扱いも、残念でした。ドラマ後半は目新しい料理がたくさん出てきたのに、料理名を出すだけで、料理や素材の説明がない。視聴者はどんな料理か、どんな味がするのかわからないまま、登場人物たちが『まーさん!』と言って食べるのを、ただ見せられるだけ。実に不親切で、せっかくの沖縄料理の魅力は伝わらず、単に並べて終わりでしたね。NHKは受信料を取って、さんざん制作費をかけて作っているのだから、これでは猛批判を受けても仕方がないでしょう」
「#ちむどんどん反省会」の声を、一部の過激な視聴者の声として無視するのではなく、素直に受け止めて、次回以降に生かすべきではないか。
アサ芸チョイス
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