「競馬史発掘 正史に書かれなかったあんな話こんな話」星海社新書/1650円春のGⅠシリーズで盛り上がる中、ファンが足しげく通う競馬場には、数多くの逸話が存在する。「ウイニング競馬」(テレビ東京系)で長年レース実況を務めるフリーアナウンサーの...
記事全文を読む→新庄監督「7カ条の宇宙人采配」(4) 「金はいくらでもある」「とにかく有名選手に声をかけろ」「DeNA」の金満イケイケ大号令
「今回の球団買収の話は、昨シーズンにも横浜身売り説が出た際にスタートしたもの。ところがこの時、キャッシュフローが潤沢ではないなどで、見送った経緯があります」。関係者がこう話すDeNAとは、いったいどんな会社なのか。球伝」だった!
*
いったんは消えた買収話だったが、今年の交流戦の時期あたりから、TBSや広告代理店を通じて、DeNAに打診があったという。DeNAスタッフが明かす。「キャッシュフローを改善した春田真会長は、『どんなことがあっても球団を買え!』と大号令を発しました。広告代理店にも『(球団保有の)広告効果としては、100億円以上ある』との説明を受け、さらにイケイケで進み始めた」
DeNAはBCリーグのプレーオフで冠スポンサーになるなど、野球界への関心は高いようだが、こと球団経営となると「素人っぽさ」をまる出しに‥‥。スタッフが続ける。
「複数の幹部が『金はいくらでもある』と豪語していましたね。また別の幹部同士は談笑しながら、『とにかく金はかかってもいいから、有名な選手には声をかけてくれ』と話していました。その候補には、松井秀喜(37)やイチロー(38)まで入っていて、社員は『ホンマかいな』と半信半疑でしたが」
目指す野球、戦力分析、チーム編成の理念を置き去りにした札束攻勢。彼らが最終的に目指すのは、メジャーの球団買収なのだという。
DeNAとは、いったいどんな企業なのか。ITジャーナリスト・井上トシユキ氏が解説する。
「99年に設立されたベンチャー企業の一つです。もともとはビッダーズというオークションサイトを展開していましたが、設立からしばらくは大きな成果を上げることはありませんでした。06年になってモバゲーを始め、売り上げが急上昇します。10~20代の若者を中心に利用者数を伸ばし、09年にはテレビCMでおなじみの『怪盗ロワイヤル』で爆発的ヒットを飛ばします」
モバゲーの会員数が3000万人に達する中、このゲームソフトは現在、1000万人以上が利用しているとされる。10年度の売り上げは1127億円、営業利益も560億円で、ともに前年対比で2倍以上の急成長を遂げている。
セ・リーグのさる球団関係者によれば、「一つの球団維持にかかる年間費用は約200億円とされます。選手、スタッフらの遠征費、道具代、試合での警備員の雇用費、そして、選手の年俸などです」
DeNAにしてみれば、その程度の維持費など、宣伝費用と考えれば、大した投資額ではないのかもしれない。
球団買収の狙いについて、前出・井上氏はこう語る。「3つあると思うんです。顧客の増加、知名度の向上、イメージの良化。現在、モバゲーのユーザーは10~20代が77%で、残り23%のほとんどが30代です。プロ野球の球団を持つことで、モバゲー世代の親である40~50代を取り込める。ソフトバンクがホークスを買収した時、ヤフーを知っていてもソフトバンク自体を知っていた人は多くなかったと思います。楽天だって球団を持ってから好感度が増しています。チームが強くないと報道されないですし、イメージも向上しない。必然的に補強に力を入れるでしょう」
今オフ、金満球団になびくFA大物選手は誰!?
アサ芸チョイス
11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...
記事全文を読む→メジャーリーグの3月・4月の月間MVPにはドジャースの大谷翔平が選ばれ、投手部門での初受賞となった。5試合に先発登板して2勝1敗、防御率0.60の好成績からして、文句ナシの選出だったことは想像に難くない。しかし日本球界では、セ・リーグの3月...
記事全文を読む→借金13、単独最下位。4月の時点で早くも重苦しい空気に包まれていた中日が、苦境打破の願掛けとして持ち出したのが、古来の験担ぎである「盛り塩」だった。それがわずか10日で、税込650円のおにぎりに化けた。バンテリンドームナゴヤで5月4日から発...
記事全文を読む→
