もう真夏の外出は、根性で乗り切る時代ではないらしい。気象庁は今年、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と新たに決めた。猛暑日を超える暑さが日常化したことで、服そのものが冷却機器になる流れも加速している。これまでのファン付きウェアは「現場作業用...
記事全文を読む→「トラック野郎」の奇才・鈴木則文監督が愛した女優たち(3)夏樹陽子が語る撮影秘話
「トラック野郎」シリーズを彩った女優の一人に、夏樹陽子(61)がいる。片平なぎさがマドンナの第5作目「トラック野郎 度胸一番星」(77年)で、女渡り鳥・マヤ役を好演。まだ映画出演3本目の新人女優だったが、一気に映画ファンに注目される存在となった。
「あれは本当に印象に残っている映画で、八代亜紀さんも初めて女トラック野郎役として出た作品なんです。そんなこともあって、今でも八代さんと会うと、その時の話が出るんですよ。私が(愛人役の)千葉真一さんを介抱しているシーンで、ちょうど八代さんの『恋歌』が挿入歌として流れるんです。それがすごく印象的で。そんなわけで、作品が出来上がった時には私もすっかりトラック野郎気分でしたね。今はデコトラなんてめったに見ないですよね。たまに出会うとうれしくなって、自分が乗っている車のクラクションを鳴らして手を振っちゃう。コンニチハ、って(笑)」
彼女にとっては、ファッションモデルから女優に転身してそれほどたっていない頃の作品だった。
「参ったのはメイクですね。とんでもなくバタ臭くって(笑)。時代の先端を行くファッションの世界では洗練されたメイクをしていたから、その違いにビックリしてしまいました。その時は、とんでもない世界に入ってしまったと思いましたね」
もちろん、監督とはこの時が初対面。だが監督然とした風情はなく、驚くほどに気さくだったという。
「『お、一緒にやろうな』って、私の肩を触りながら気軽に声をかけてくれて。スタッフに対してもそうでした。私は会うといつも『監督、お風呂に入ったの?』って聞いてましたね。ざんばら髪で、肩にフケをためているのを手で払ってあげてたんです(笑)。身の回りのことなんか気にしない人。で、日焼けか酒焼けかわからないような赤い顔で台本と赤ペンを持って、いつもニコニコしていました。私にとっては母性本能をくすぐるステキなオジサンさんだったかな。どなられたり怒られたりしたことは一度もなかったですね。『なっちゃんね、ここはこうで、こうして、思いっ切りやって』って、優しく演技指導してくれました」
監督という立場でありながら、女優が気安く声をかけることができる、愛すべき存在だった。
「女性を撮るのがうまい人だったと思います。監督は物事をその時の空気感で捉えて演出していくタイプ。理屈っぽい面はなかったですね。もちろん、ポイントでは思い切って当たっていきますよ。そういうアグレッシブなところもあったから、『トラック野郎』にはピッタリだったんでしょうね」
自然かつ巧みな女優の扱いが、名作を生んだのだ。
アサ芸チョイス
ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...
記事全文を読む→一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...
記事全文を読む→これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...
記事全文を読む→

