野球の世界大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が3月5日にいよいよ開幕。侍ジャパンは3月6日に、台湾との1次ラウンド初戦(東京ドーム)を迎える。3月7日は韓国戦、8日がオーストラリア戦、10日にチェコ戦が待ち受ける。1次ラウ...
記事全文を読む→「トラック野郎」の奇才・鈴木則文監督が愛した女優たち(3)夏樹陽子が語る撮影秘話
「トラック野郎」シリーズを彩った女優の一人に、夏樹陽子(61)がいる。片平なぎさがマドンナの第5作目「トラック野郎 度胸一番星」(77年)で、女渡り鳥・マヤ役を好演。まだ映画出演3本目の新人女優だったが、一気に映画ファンに注目される存在となった。
「あれは本当に印象に残っている映画で、八代亜紀さんも初めて女トラック野郎役として出た作品なんです。そんなこともあって、今でも八代さんと会うと、その時の話が出るんですよ。私が(愛人役の)千葉真一さんを介抱しているシーンで、ちょうど八代さんの『恋歌』が挿入歌として流れるんです。それがすごく印象的で。そんなわけで、作品が出来上がった時には私もすっかりトラック野郎気分でしたね。今はデコトラなんてめったに見ないですよね。たまに出会うとうれしくなって、自分が乗っている車のクラクションを鳴らして手を振っちゃう。コンニチハ、って(笑)」
彼女にとっては、ファッションモデルから女優に転身してそれほどたっていない頃の作品だった。
「参ったのはメイクですね。とんでもなくバタ臭くって(笑)。時代の先端を行くファッションの世界では洗練されたメイクをしていたから、その違いにビックリしてしまいました。その時は、とんでもない世界に入ってしまったと思いましたね」
もちろん、監督とはこの時が初対面。だが監督然とした風情はなく、驚くほどに気さくだったという。
「『お、一緒にやろうな』って、私の肩を触りながら気軽に声をかけてくれて。スタッフに対してもそうでした。私は会うといつも『監督、お風呂に入ったの?』って聞いてましたね。ざんばら髪で、肩にフケをためているのを手で払ってあげてたんです(笑)。身の回りのことなんか気にしない人。で、日焼けか酒焼けかわからないような赤い顔で台本と赤ペンを持って、いつもニコニコしていました。私にとっては母性本能をくすぐるステキなオジサンさんだったかな。どなられたり怒られたりしたことは一度もなかったですね。『なっちゃんね、ここはこうで、こうして、思いっ切りやって』って、優しく演技指導してくれました」
監督という立場でありながら、女優が気安く声をかけることができる、愛すべき存在だった。
「女性を撮るのがうまい人だったと思います。監督は物事をその時の空気感で捉えて演出していくタイプ。理屈っぽい面はなかったですね。もちろん、ポイントでは思い切って当たっていきますよ。そういうアグレッシブなところもあったから、『トラック野郎』にはピッタリだったんでしょうね」
自然かつ巧みな女優の扱いが、名作を生んだのだ。
アサ芸チョイス
日本にも「バベルの塔」が実在していたことを知っているだろうか。バベルの塔は「旧約聖書」の「創世記」に登場する、人間が天に届く塔を築こうとして神の怒りに触れ、破壊されてしまった伝説の塔である。「馬鹿と煙は高いところに登る」という言葉があるが、...
記事全文を読む→スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...
記事全文を読む→音楽ライブチケットの高額転売をめぐり、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのライブ主催会社が、転売サイト大手「チケット流通センター」の運営会社と、高額転売を繰り返したとされる東京都内の男性1人を...
記事全文を読む→

