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記事全文を読む→あのスーパーアイドルが「20歳のお見合い」「オトコ言い寄り処理法」を驚愕カミングアウト!
酒場で一杯やりながらあけすけトークを展開する「二軒目どうする?~ツマミの話~」(テレビ東京系・深夜0時55分~)の、11月27日のゲストは菊池桃子だった。MCの松岡昌宏(TOKIO)と博多大吉(博多華丸・大吉)はドンピシャ世代ということもあり、最初からテンション高めである。
桃子の父親は厳しく、中学時代は部活禁止だった。漫画「エースをねらえ!」が好きで、兄もテニス部に所属していたことで、ラケットのおさがりをもらうことも決まっていた。「やった!テニス部入って岡ひろみみたいになるんだ!」と思うのも当然のこと。ところが父親から「桃子は部活禁止だからな。中学生になっても、門限日没」と言い渡されたのである。
そんな厳しい父親では、芸能界に入ることなどもってのほかだったのではないか。やはりというか「とにかく『やめろ!』『だめだ!』って」と回想する桃子。松岡も「そりゃそうでしょ。部活がダメなのに、芸能界なんて」と納得顔だ。
しかし、ここで桃子の母が助け舟を出す。「もしかしたら、桃子の人生を左右するようなことかもしれないから、一応、桃子の話も聞いてみましょう」ととりなしてくれ、無事、芸能界入りできたそうである。
晴れて芸能界入りした桃子、デビューと同時にドラマ、映画、歌手デビューと破竹の勢いで活躍し、誰もが知るスーパーアイドルになったわけだが…。
当時について、大吉が「アイドル全盛の頃って、なにもできないでしょ。恋とか」と質問し、松岡が「でもしたんでしょ。コソコソ」とかぶせる。
このやりとりを機に、飲みの席は驚きの空気に包まれることになる。なんと、「コソコソっていうか、私、20歳の時に親の勧めでお見合いしてるんですよ」と爆弾発言をブチかましたのだ。
トップアイドルとして活躍していた頃の「今だから話せる」的な恋愛事情を聞くつもりが、まさかの展開に。
さらに「まさか」だったのは、そのお見合いを相手に断られたということ。「それなりの資産をお持ちのお家で、ちょっと年上のお兄さん」だったのだが、「お会いして断られたので、すごい衝撃でした。『足りないものって何ですか!』っていう…」と、桃子はいまだに納得いかない様子なのだった。
衝撃の展開は、この後にもやってきた。
音楽番組「夜のヒットスタジオ」出演時のこと。桃子は共演者からよく電話番号を書いたメモを渡されたのだが、なんとそれを事務所社長に渡していたというのだ。松岡が「いちばん、男が恥ずかしいパターン」と苦笑するのも当然だろう。
そんな桃子も54歳。およそ三十数年の時を経てのカミングアウト連発に、アイドルたるもの、かくあるべしと思った。たとえお見合いをしようとも(そして相手に断られようとも)、そんなことをファンに知られてはいけない。恋愛に繋がりそうなことは社長に知らせて、前もってトラブルを回避する。この危機管理能力の高さ。「におわせ」だの「タテ読み」だのでファンをやきもきさせるようなのは、アイドル失格だ。
先日もAKB48の岡田奈々が俳優・猪野広樹との交際を報じられ、謝罪するとともに卒業を発表した。これを受けて、AKB48グループ3代目総監督の向井地美音は自身のツイッターに「『恋愛禁止』というルールについて改めて考え直す時代が来た」とも。
別にアイドルが恋愛しようとしまいと構わないが、アイドルを名乗り、ファンに夢を与えて稼いでいるのならば、それこそ桃子を見習ってほしい。もっとも、桃子や当時のアイドルに比べ、今のアイドルは質より量で、どれもこれも小ぶり。そこまで期待するのも逆にどうかとも思うが。
(堀江南)
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