芸能

「芦田愛菜と薬物」有吉弘行が連呼した「笑えないジョーク」の罪

 いくらなんでも、いきすぎではないか──。有吉弘行に、今回ばかりは非難の声が相次いでいる。

 有吉は12月4日に放送された「SUNDAY NIGHT  DREAMER」(JFN系ラジオ)に出演。芦田愛菜が「2022タレントCM起用社数ランキング」で17社に起用されて1位に輝いたニュースを紹介したのだが、芦田を称えたまではよかったものの、

「本当に悪さしないっていうのは大事だね。悪さしそうにないもんね」

「法律違反薬物で捕まるっていうイメージ湧かない」

 などとコメントしたのだ。さらには、

「芦田愛菜ちゃんにやらせとけば絶対、安心じゃん。だって芦田愛菜ちゃんがやってれば『う~ん、悪くないなぁ』って思うじゃない」

 そう言うと「だから法律違反薬物やらないなっていうイメージ」と念押ししたのだ。エンタメ誌ライターが言う。

「有吉にしてみれば、いつもの上から目線で切った冗談のつもりだったのでしょう。ただ、芦田はまだ18歳の高校生。しかもスキャンダルなどとはかけ離れたイメージのキャラだけに、パンチが効きすぎた。わざわざ薬物を持ち出してたとえる必要があったのか、はなはだ疑問ではあります。芦田のスポンサー関係者も不愉快に感じたに違いありません」

 CM起用社数ランキング首位は、それだけ老若男女、世間一般の認知度が高いことを示している。有吉の独特な表現が通用しない層もあるということだ。

(ケン高田)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
「致命的ミス」巨人・リチャードに阿部監督が怒りの2軍通告!でも解説者2人は「?」反応
3
さだまさしが今明かす「借金28億円と返済地獄30年」の「コンサート年間186本」究極生活
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
岡田彰布が明かした「長嶋茂雄からの直電」が今もナゾのままの「不思議な縁」