芸能

「芦田愛菜と薬物」有吉弘行が連呼した「笑えないジョーク」の罪

 いくらなんでも、いきすぎではないか──。有吉弘行に、今回ばかりは非難の声が相次いでいる。

 有吉は12月4日に放送された「SUNDAY NIGHT  DREAMER」(JFN系ラジオ)に出演。芦田愛菜が「2022タレントCM起用社数ランキング」で17社に起用されて1位に輝いたニュースを紹介したのだが、芦田を称えたまではよかったものの、

「本当に悪さしないっていうのは大事だね。悪さしそうにないもんね」

「法律違反薬物で捕まるっていうイメージ湧かない」

 などとコメントしたのだ。さらには、

「芦田愛菜ちゃんにやらせとけば絶対、安心じゃん。だって芦田愛菜ちゃんがやってれば『う~ん、悪くないなぁ』って思うじゃない」

 そう言うと「だから法律違反薬物やらないなっていうイメージ」と念押ししたのだ。エンタメ誌ライターが言う。

「有吉にしてみれば、いつもの上から目線で切った冗談のつもりだったのでしょう。ただ、芦田はまだ18歳の高校生。しかもスキャンダルなどとはかけ離れたイメージのキャラだけに、パンチが効きすぎた。わざわざ薬物を持ち出してたとえる必要があったのか、はなはだ疑問ではあります。芦田のスポンサー関係者も不愉快に感じたに違いありません」

 CM起用社数ランキング首位は、それだけ老若男女、世間一般の認知度が高いことを示している。有吉の独特な表現が通用しない層もあるということだ。

(ケン高田)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
【悲願構想】巨人「築地ドーム球場建設」2034年に本拠地移転でついに「松井秀喜監督」を誕生させる
4
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
5
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ