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記事全文を読む→坂本勇人のWBC辞退を「待っていた」栗山英樹監督がホッとした理由は…
巨人の坂本勇人がWBC侍ジャパン入りを辞退したことが、一部スポーツ紙で報じられた。
1月6日には栗山英樹監督が代表選出12人を先行発表。内野手については村上宗隆(ヤクルト)、牧秀悟(DeNA)、源田壮亮(西武)が選ばれ、15日には岡本和真(巨人)、中野拓夢(阪神)が内定したことも報じられている。スポーツ紙デスクは、
「監督は12人の選考発表で『ポスターを作るっていうので、早めに何人か選んでくれって言われた』と会場を爆笑させていましたが、残りについては出場選手30人のエントリー期限となっている2月7日ギリギリまで熟考する姿勢を見せていました」
そんな中、内野手の選出で最も注目されていたのが坂本だった。球界OBが言う。
「遊撃については当初から源田か坂本か、プロ野球OBの中でも意見が分かれていました。源田は守備に魅力がある一方、打撃面ではそこまで期待できない。中野は二遊間の守備固め要因になるでしょう。そのため、34歳という年齢を考えたとしても、バックアップとして坂本は必要なピースでした」
辞退の理由は、復活をかけた今季に照準を合わせるため、とされているが、
「やはり引っ掛かったのは、あの件だろう」
と苦笑するのは、先の球界OBだ。続けて、
「3度のケガによる離脱で不甲斐ない結果に終わった昨季へのリベンジ、と言えば格好はつきますが、中絶トラブルなどあれだけスキャンダルに見舞われただけに、まず自身のチーム内で信用を取り戻さなければならない。これでWBCでも結果を残せずリーグに戻ってまたケガとなれば、目も当てられませんからね。栗山監督も当初から世代交代を課題としていたことに加え、スキャンダルを嫌う。辞退の一報はまさに、渡りに船だったのではないでしょうか。これまで日本代表を支えてきただけに、悩ましい姿を見せることで、坂本へのせめてもの敬意を示していたように思えますね」
お互いに内心、ホッとしたのではないか。
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