エンタメ

TBS田中みな実アナを引き抜いた宮根誠司の「所属タレント選び」のしたたかな基準

 TBSアナウンサーの田中みな実が9月30日をもってTBSを退社し、フリーになることを自身のブログで発表した。

「結婚は、まだ遊んでいたい藤森の気分次第でしょう。田中は『藤森の彼女』と認知されたことで好感度が下がり、局からも女子アナとしての価値は低いと判断されてしまった。結婚と破局のどちらに転んでも、自分のポジションを確保するために移籍を決意したのでしょう。移籍先は、バーニング系の事務所で宮根誠司のマネジャーをしていた人物が設立した『テイクオフ』です。宮根さんは共同出資者兼所属タレント第一号ですから、実質的には宮根さんの事務所ですよ」(芸能関係者)

 この事務所、有名なのは元日本テレビの羽鳥アナくらいだが、所属タレントを人脈で選んでいるという。芸能関係者が続ける。

「俳優の宅間孝行は人気劇団『東京セレソンデラックス』を主宰していました。12年に解散はしたものの、今も演劇界では強いコネクションを持っています。立花胡桃は元カリスマキャバ嬢ですから人脈は広いですし、夫が大手芸能事務所『ケイダッシュ』の取締役です。今回、田中アナは『サンジャポ』で共演する立花の紹介で移籍したと言われています。『ノンストップ!』などに出演しているハリー杉山はイングランド王の子孫という血統もさることながら、父親が元ニューヨークタイムズのアジア総支局長です。他にも人気子役の濱田龍臣くんや、元大関若島津の松ヶ根親方と高田みずえさんの息子である勝信という俳優もいます。高田さんは元バーニング事務所所属ですし、人選に抜かりはないですよ。田中アナは大物に好かれていますから、宮根さんもそれで取ったのでしょう」

 商魂たくましい宮根のこと。藤森と結婚してもしなくても、田中アナの将来は安泰ということか。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
4
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
5
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか