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ドンキホーテ谷村ひとし「全台一斉に始まるAKB48第2弾のサプライズゲーム」

 ついに「CRぱちんこAKB48 バラの儀式」の登場です。液晶画面の巨大化とともに、パチンコ台から目に見えて釘がどんどん少なくなっていることは、皆さんもお気づきですね。

 AKB48の大切な演出のサブ液晶が盤面の上部ではなく、盤面の下についています。ハットリくんや中森明菜のサブ液晶のように、台枠についていて目線が行きづらいものではなく、常に大画面とサブ液晶は目に入ります。

 この液晶そのものがクルッと回って仮面ライダーのベルトの下半分のように、上からの役モノと合体し、RUSHスパークや、SKEスパークなど、ギミックとして大忙しです。

 また、このAKB48は、1時間に1回のLIVEはもちろん、1時間に1回、つまり30分ごとにLIVEとは別にサプライズゲームが全台一斉にスタートします。このゲームの内容は毎時更新されます。

 例えば「みんなでジャングルレース」は、かわいいミニキャラたちが滝や障害物のあるジャングルをかけっこしながら競争するのですが、なんとスタートエントリーが全台コンピュータ制御。自分の推しメンが優勝すれば大当たりです。

 前作は、LIVE映像の下でドットでのリーチが繰り返しありましたが、今回は1時間に1回、BINGOや輪なげ、クイズといったサプライズゲームが繰り広げられるのです。

 当然、このレースやゲームのエントリー順、レース展開は、それぞれの推しメンで全台違ってくるわけですから、この演出の頭脳部分だけでも、もう1台パチンコが作れるほど、容量はハンパじゃありません。ギミックの制御もすばらしく、まるで踊るように動く台枠やランプなど、「パチンコ台もここまできたか」という感じです。

 そして、前作になかった「48秒物語」も新鮮です。前作ではAKBヒストリー連続予告として、擬似連2回でもアツくなかったものが、メンバー16人のそれぞれのエピソードが48秒続くと大当たりです。もちろん、自分の推しメンのエピソードが始まれば、まさに涙もののリーチです。

 先日、横浜アリーナの発表会でNEW!! チームサプライズが登場すると、会場に詰めかけたファンからどよめきが起きましたが、卒業メンバーの板野友美さんと篠田麻里子さんの“プレミア卒業全回転リーチ”は、彼女たちの歩みがパチンコ台の演出とは思えない完成度でよみがえります。

 さらに、この台のために作られた新曲「未来が目にしみる」など、週ごとに変化するバラの儀式公演曲で展開される「チームサプライズSPSPリーチ」は激アツです。

 とにかく何から何までスペシャルな「AKB48 バラの儀式」の登場は、お盆明け。首を長くして待つ価値のあるパチンコ台です!

◆プロフィール 谷村ひとし 1953年生まれ。95年、みずからの立ち回りを描いた「パチンコドンキホーテ」(週刊モーニング)で大ブレーク。過去20年間のパチンコ収支はプラス6200万円突破。累計で20万人以上を擁する携帯サイトで毎日情報を配信中。詳しくは「谷村パチンコランド」で今すぐ検索!

※この連載に記載されたメーカーごとの大当たりしやすい回転数や独自の攻略法はメーカー発表の内容ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。

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