大谷翔平を率いて大会連覇がかかる「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」をめぐり、ラジオ局が水面下でつばぜり合いを繰り広げている。 今回、地上波テレビ中継の実現が不可となった一方で、ラジオではニッポン放送が日本戦全試合の中継を早々に...
記事全文を読む→「猪木VSアリ」38年目の死闘“新”事実!(2)試合内容プレイバック
時計を猪木VSアリ戦当日の6月26日に巻き戻そう。1ラウンド、ゴングが鳴った瞬間、猪木にとって最大のチャンスが訪れた。開始早々、下半身のガードが無防備だったアリの足元に対して、猪木はいきなりスライディングキックを仕掛け、ダウンを狙う奇襲攻撃に出た。アリの膝の裏に猪木の爪先がヒットしたものの、「チョウのように舞う」アリのフットワークにいなされ、致命的なダメージを与えるまでには至らなかった。
「あの一発が決まっていたらなあ」
試合後、猪木は悔しがったが、アリ戦での唯一の有効打とも言える瞬間だった。だが、ダメージがなかったように見えたのが、実はアリの「演技」だったことは、試合後のダメージが物語っていた。しかし、最後までアリは手の内を明かすことはなかった。
そのあとも、猪木はリングの上に寝転がり、近づいてくるアリの脚に執拗にキックを浴びせた。のちの「アリキック」である。
さらに、猪木はスタンドの状態で、アリの足をキャッチしようと何度も試みた。
6ラウンド、猪木はアリの足をすくい、アリを寝転がせることに成功。そのまま馬乗りになろうと体を回転させた瞬間、起き上がっていたアリの顔面に肘打ちをヒットさせた。しかし、ポジションがロープに近く、すぐにアリはエスケープしてロープブレイク。
そのあとも猪木は、再三にわたって、寝転がってアリの太腿の裏側にキックを浴びせる。しかし、アリの軽快なフットワークで決定打にはつながらず、ファンは膠着状態が繰り広げられる「凡試合」にヤキモキした。
新間氏の隣で観戦していたガッツ石松も、
「何でいかないんだ、猪木さん」
とゲキを飛ばした。しかし、その裏では事前に取り決められていた、“ルール”が猪木をがんじがらめにしていたのだ。
それは試合当日の3日前の6月23日のことだった。調印式が行われた席上、猪木はこう言ってアリを挑発した。
「いいかげんなルールを決めやがって冗談じゃない。お前、それでも男か。俺はどんなルールでも受けて立つと言ったが、我慢にも限界がある。お前がそんなに勇気があって誇りを持っているのなら、俺とお前の試合で勝ったほうが全てのギャラを手にするという契約書がここにあるから、サインしろ」
事前に取り交わした契約書は試合をしなくてもアリは9億3000万円のファイトマネーを手にするという一方的な内容だった。しかし、一般の視聴者は知るよしもない。ところが猪木は、生放送でのタブー破りで、アリに揺さぶりをかけたのだった。猪木の挑発にアリは見る見る顔色が変わる。
「俺には勝手にサインする権限がない」
アリはこう答えたが、猪木は引き下がらない。
「俺も権限がない。しかし、俺が今、申し入れているんだ。お前も男ならサインしろ!」
ここまで言われてサインしないわけにはいかない。アリは、公衆の面前で契約書にサインした。
“舌戦”では猪木が機先を制したのだ。
アサ芸チョイス
ハックション!そんな忌々しいくしゃみの音が、日本列島を包み込む季節がやってきた。だが今年は少し様子が異なっているようだ。政府がブチ上げた「花粉症解決に向けた杉林の伐採・植え替え」が全国で本格化。長年、花粉症という国民病に苦しんできた人たちに...
記事全文を読む→小学館の漫画アプリ「マンガワン」をめぐる問題が、波紋を広げている。発端は、過去に児童買春・ポルノ禁止法違反で罰金刑を受けていた漫画家が、別名義で新連載を開始していたことだ。編集部は起用判断の不備を認め、当該作品の配信停止と単行本の出荷停止を...
記事全文を読む→Appleが「iPhone 17e」を3月2日に発表した。価格は9万9800円(256GB)だ。前世代から価格を据え置きながら、最小ストレージを128GBから256GBへと倍増させた。半導体価格が高騰する中で、これは評価していい。A19チッ...
記事全文を読む→

