芸能

橋本愛 能年玲奈より「脱あまちゃん」な妖艶演技をプレイバック

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 夏ドラマのラインナップから、意外なダークホースが飛び出した。朝ドラ「あまちゃん」の美少女役で注目を浴びた若手女優の橋本愛(18)が妖艶変化を遂げたのだッ!

 驚きを隠せない様子で語るのはスポーツ紙文化部記者だ。

「オンエアを見てビックリしました。まさかここまで過激な艶技をしているとは思わなかった」

 視聴者によるネットの書き込みでも「橋本愛セクシー過ぎ」と称賛の声が相次いでいるのが、ドラマ「若者たち2014」(フジ系)の第1回だった。

 このタイトルにピンと来る読者諸兄も少なくないだろう。このドラマは66年に田中邦衛、橋本功、佐藤オリエらが演じた名作を「北の国から」の名演出家・杉田成道氏がリメイクしたもので、オールドファンには懐かしい作品なのだ。両親を亡くした5人兄弟が葛藤しながらも必死で生きていく設定は、ドラマの定番と言っていい。今回のリメイク版では、長男が妻夫木聡(33)、次男に瑛太(31)、長女を満島ひかり(28)が演じ、他に長澤まさみ(26)、蒼井優(28)など主役級の女優が、脇を固めるという気合いの入れよう。

 そうした豪華な役者陣を差し置いて、最も妖艶な輝きを放ったのが、最年少の橋本だったのだ。

 橋本の役どころは四男・野村周平(20)と同じ予備校に通う女子高生。飲みかけのペットボトルをあげた代わりに「今度カラオケ行こ」と逆ナンする謎めいたセーラー服美少女だ。

 カラオケボックスを探す道すがら見つけたラブホテルの前で立ち止まると、

「ここいいね。カラオケ、ここにもあるよ」

 と強引に男を連れ込むのだった。

 場面が変わり、薄暗い一室で男が目覚めると周りには意味深な道具など妖しい雰囲気。そこへシャワールームから橋本がタオル一枚だけの姿で出てくる。

「ここどこ?」

 と記憶が定かでない様子の男が尋ねると、

「覚えてないの?」

 すぐさま、男の隣のベッドの上に腰掛け、スマホの連続写真を一枚一枚めくって見せつけるのだ。

「変装してラブホ入って、ビール飲んで、テキーラ飲んで、カラオケ歌って、盛り上がって」

 スマホの画面にはマスクをしてホテルに入り、ジョッキ酒をあおり、裸になってカラオケで熱唱する男の画像が次々と映し出される。ついには真っ赤なレザーのボンデージ服を着た橋本の下腹部に男が抱きつく決定的な写真が‥‥。

「私を脱がせて、エッチした」

 続いて、決め打ちとなる証拠写真が飛び出すのだ。まずはベッドの中で男に抱かれる橋本。続いて座位になった橋本がみずからの胸に男を抱き締める。そして、男の裸の胸で気持ちよさそうに眠る橋本など、いずれも官能的な写真なのだ。

「えっ! 途中まで何となく覚えてたけど、俺シタの? キミと」

 男の問いには答えず無言の橋本はさらに衝撃的な写真を見せつける。

 まずは風呂につかった橋本は両足を泡風呂からM字に突き出すとニッコリ楽しげにピースサイン。そして、ベッドの上で横顔を見せる背中越しのセミヌード。まだまだセーラー服姿が似合う年頃の橋本だけにその背徳的な艶かしさにドキリとさせられる。そして、最後に濡れ髪の橋本は童貞を奪った男の耳元で、

「気持ちよかったよ」

 と妖しくつぶやくのだ。

 芸能評論家の織田祐二氏も橋本の女優としての実力を手放しで評価する。

「橋本が何かと比較されるのが広末涼子です。広末は18歳の時に、モデルのMITSUU、伊勢谷友介と立て続けに密会をスクープされていますが、私生活では橋本も同じ路線です。男遊びは芸の肥やしと綾野剛、若手俳優の落合モトキと連チャンで熱愛を報じられています。ドラマの完成披露会見ではこのシーンについて『コロコロと転がさせていただき、楽しかったです』と余裕の発言をしていましたが、もしやコロコロしたのは男の乳首のことも指してるのかと勘ぐりたくなったほど」

 昨年のNHK朝ドラ「あまちゃん」では地元のローカルアイドルからグレてヤンキーに転落するという振り幅の激しい難役をこなしていた橋本だが、脱「あまちゃん」では、同じ路線で勝負する能年玲奈(20)の比ではない飛躍ぶりだ。

 前出・記者がミステリアスな橋本の素顔について説明する。

「彼女はAV女優が出演しているバンドのミュージックビデオに感化されるなど、アーティスト気質です。今回のドラマは巨匠・杉田監督の作品だけにかなり気合いが入っており、体当たりで大胆な演技に挑んでいるようです。今後この橋本の本気度が、共演する先輩女優の演技に火をつけるのではと期待してます」

 満島、長澤、蒼井‥‥次は誰にこの“艶技”が飛び火する!?

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