スポーツ
Posted on 2023年04月22日 17:56

「“ふらふら”原巨人」ビンビン再生プランを教えよう!(3)原監督を止めないコーチ陣

2023年04月22日 17:56

 新たなヒーローが現れるのを待つだけでなく、現有戦力で戦うには、どうしてもベンチワークが重要になる。しかし伊原氏は、9日の広島戦での「ある采配」に厳しくツッコミを入れる。先発投手の赤星優志(23)への代打で試合に出た松田宣浩(39)が、そのままセカンド守備についた件だ。

「今まで守ったことのない守備位置につかせて、エラーもしたでしょう? ビックリしたどころじゃないですよ! 原監督の腹の中がまったく読めません。あの試合、正セカンドの吉川だって出てなかったんですから、守備コーチも止めなきゃいけませんよ! もっと言えば、もう今年40になる選手ですよ。私なら監督に『取らないほうがいい』と進言しています。誰も注意するコーチがいないんでしょうね」

 巨人において原監督への「全権委任」は誰もが知るところだ。それもあって、チーム内は原監督の顔色をうかがう人材だらけになっているという。そんなイエスマンだらけの上に、

「現在の原監督は、熱しやすく冷めやすい性格のせいでコーチとの絆が希薄になっています。わかりやすい例でいえば、今季より1軍から遠ざけられた桑田真澄ファーム総監督(55)との関係。選手の立場に立って原監督に進言する桑田さんは煙たがられて外されてしまった。今では2年前に監督みずから招聘したことについて『間違っていた』などとこぼすこともあるそうです」(球団関係者)

 阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)や元木大介作戦兼内野守備コーチ(51)も、そんな原監督のことを面倒くさがって、コミュニケーションを取ろうとしないというのだ。これではベンチワークも何もあったものではない。

「原監督はかつて、引き際の美学をこう語っていました。『俺はさあ、みんなから後ろ髪を引かれる思いで辞めていこうって、そういうのがあんだよ。罵倒されて辞めるのはよろしくねえじゃん』。本人はその言葉通り、まさに今年、契約を残してきれいに、惜しまれながら辞めたいんです。そのためには日本一しかない」(球界関係者)

 だが今の巨人の惨状では、誰が原監督の勇退を惜しんでくれるだろうか。少なくとも勝利のため、恥も外聞も捨てベンチ一丸となる必要があるはずだ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月12日 14:30

    巨人がセ・パ交流戦15試合消化時点で9勝4敗2分と、白星を積み重ねている。パ・リーグ球団がセ・リーグ勢を圧倒する交流戦で、巨人はセで唯一、大きく勝ち越している。阿部慎之助前監督から引き継いだ橋上秀樹監督代行の、調子がいい選手をとにかく使うス...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月16日 11:00

    まさにハチの巣をつついたような騒ぎになっている。昨年までロッテ監督だった吉井理人氏が、楽天の新監督に就任することが決まったからだ。混迷を極める楽天らしい、シーズン途中という異例のタイミングである。そんな中、楽天は6月17日の午前中に仙台市内...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月19日 07:00

    阿部慎之助前監督が去った巨人は、橋上秀樹代行体制で臨んだセ・パ交流戦に、セ・リーグ球団で唯一、勝ち越した。6月19日からはリーグ戦の再開となるが、ここに元巨人1軍打撃チーフコーチが爆弾を投下した。野球解説者・愛甲猛氏のYouTubeチャンネ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク