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記事全文を読む→大宮アルディージャが観客2000人増の誤発表で蒸し返される「水増し⇒社長辞任」の黒歴史
サッカーJ2の大宮アルディージャは6月5日、5月21日にホームのNACK5スタジアム大宮で開催されたベガルタ仙台戦の公式入場者数を約2000人多くカウントしていたと発表し、謝罪した。
クラブによると、5月23日に入場者に関する問い合わせがあり、集計数の調査を行ったところ、1つのゲートで使用していたカウンターに不具合があったことが判明。「1人カウントすると千の桁が進む事象」が確認されたといい、約2000人の異常値があったことから、当初「1万96人」と発表していた入場者数を「7909人」に訂正した。
クラブは今後、カウンターをすべて新品に交換し、試合当日には動作確認を実施するとしており、「同様の事象が二度と発生しないよう対策を実行し、取り組んでいく」と謝罪しきりの様子だが、過去にも入場者数を巡って問題を起こしている。
スポーツライターが語る。
「2010年に日常的に入場者数を水増しして発表していたことが発覚。2000万円の制裁金が課され、入場者数の計算を行っていたクラブ幹部2人が解任。社長も辞任に追い込まれている。この時の水増しはNACK5スタジアム大宮が使用可能になった07年11月から4年に渡って意図的に行なわれ、ホームゲーム計58試合で11万1737人にのぼったんです」
当時についても、発表された観客数が明らかに多いとする浦和レッズサポーターからの指摘で発覚しており、今回も問い合わせで異常値が明らかになったわけだが、サッカーライター曰く、
「Jリーグの入場者数の実数発表は、もともと来場者がリアルな数字を知ることで、サポーターの一人としてチームを支えていこうという意識を高めるのが目的。謝った数字が外部からの指摘で発覚したとすれば、運営側のユルみを感じざるを得ません。かつてJ1の常連だった大宮は現在J2最下位に沈んでいますが、こうした時だからこそ気を引き締めて欲しいものです」
今回は意図的ではなかったとはいえ、「またか!」と思ったサポーターは多いのではないか。
(小林洋三)
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