芸能

「謹慎処分」が解けても仕事オファーは…スキャンダル女王・広末涼子の「強運」がついに消えた

 ミシュラン1つ星の人気フレンチ「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不貞を一転して認めた広末涼子。所属事務所は、広末の無期限謹慎処分を発表している。

「現在の所属事務所は、広末の元マネージャーが独立し立ち上げました。育ての親の社長が功労者の広末を『無期限謹慎処分』にしたのは、よほどのこと。これまでは社長の親心と本人の『強運』でどうにかなってきましたが、さすがに今回は見限るしかなかった」

 そう話す芸能記者は、広末が「持っている」のを目の当たりにしてきたという。

「20歳を過ぎてから奇行が目立ち、早稲田大学を中退直後にデキちゃった結婚。妊娠中にタバコは吸うわ、夫は六本木での襲撃事件や市川團十郎(当時は海老蔵)の暴行事件に関わっていた半グレ集団『関東連合』メンバーと交流があるわと、『清純派アイドル』のイメージを覆す真っ黒な行状に、広末の芸能活動もここまでかと思われました。ところが離婚後に出演した『おくりびと』がモントリオール世界映画祭でグランプリ、第81回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。『大物アカデミー賞女優』になったため、過去の奇行も半グレとの黒い噂もウヤムヤになりました」

 さらにキャンドル・ジュン氏との再婚後、佐藤健との不貞疑惑でも、

「広末と佐藤が時間差で佐藤のマンションから出るところを撮られても、ノーダメージでした。当時、佐藤が住んでいたのは、他にも俳優やアーティスト、政治家が入居する有名人御用達マンションでした。同じマンションに住んでいた人気俳優まで、酔っ払って六本木から帰ってきたところを張り込んでいたパパラッチに撮られる災難に遭ったほど。佐藤のマンションにそんなに芸能人が住んでいるなら、広末の密会相手が特定できないと、またウヤムヤになった」(前出・芸能記者)

 広末が女優としてのキャリアを歩む陰で、六本木の襲撃事件では元夫の友人達が傷害致死罪で起訴され、広末との交際が噂された伊勢谷友介も、薬物事件で執行猶予中の身となった。同じく交際が噂された金子賢まで、出資法違反事件をめぐる投資トラブルで裁判沙汰に巻き込まれていることが先ごろ、判明したばかり。

「広末はジャニーズ事務所タレントとの共演がOKだったので、地上波も映画も重宝していた。ところがジャニーズ事務所も性加害報道でガタガタ。事務所は大河出演中の有村架純や松本穂香といった若手が育っており、もう広末頼みではありません。謹慎が解けても、仕事のオファーが来るかどうか」(前出・芸能記者)

 あんなにキラキラしていた広末は、もうどこにもいない。

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