スポーツ

西武ライオンズにまた「オンナ狩り」スキャンダル発覚!「来たら俺のユニフォームをあげる」というダサさ

 西武ライオンズにまたまた女性スキャンダルが湧き起こった。規格外のパワーを持つ巨漢バッター・渡部健人内野手が、SNSを使った「オンナ狩り」をしていると、6月22日発売の「週刊文春」が報じた。それによれば、渡部は女性ファンとインスタのDMで連絡を取り合い、自宅や遠征先のホテルに誘ったという。誘い文句は「来たら俺のユニフォームあげる」だったというから、そのダサさといったら…。

 西武ライオンズでは、山川穂高がホテルで知人女性と性行為トラブルを起こして書類送検されたばかり。2021年と2022年には佐々木健、岸潤一郎、長谷川信哉の3人がSNSで渡部と同じようなことをしていると、週刊誌報道で明らかになっている。スポーツライターが嘆く。

「球団のユルさが出ています。私生活を若い選手に任せ、管理できていないことが要因です。西武は寮の門限もなく、自由に外出できる環境にあります。厳しく指導するコーチがいないので、野放し状態。『野球がうまければそれでいい』という環境が、スキャンダルを多発させていると思います」

 6月21日に開催された西武ホールディングスの株主総会では、選手の派手な髪型やアクセサリー、ユニフォームの着こなしの乱れといった風紀にかかわる部分が、株主に厳しく指摘された。

「これだけ女性問題を乱発されると、西武をとりまくスポンサーや株主からの反発は必至です。コンプライアンスを守るための環境整備、選手教育を行っていく必要がありそうです」(前出・スポーツライター)

 渡部の件について、球団はやり取りの証拠が残っているにもかかわらず「そのような事実は認識していません」とシラを切り、見て見ぬフリ。問題と向き合わない限り、スキャンダルは今後もまた出てくるだろう。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
おにぎり1000円に弁当1万円だって…関西国際空港「超インバウンド価格」露骨なつり上げに悲鳴!
4
【悲願構想】巨人「築地ドーム球場建設」2034年に本拠地移転でついに「松井秀喜監督」を誕生させる
5
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由