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記事全文を読む→【超常現象ファイル】21年ぶり復活のユリ・ゲラー伝説「スプーン曲げと透視」超能力に「闇の仕事」があった
ある問題で長い間、カード化されていなかったポケモン「ユンゲラー」が、21年の時を経て復活し、往年のファンを喜ばせている。6月16日に、初代「ポケットモンスター」に登場する全151匹のポケモンを収録した「ポケモンカード151」が全国発売されたからだ。
「ケーシィ」の進化形であるユンゲラーは、強力なサイコパワーを持つ、念力ポケモン。手に持ったスプーンなどから、そのモチーフは当時人気だった超能力者ユリ・ゲラーであることは、誰の目にも明らかだった。
ところがそんなユリ・ゲラーが2000年に米ロサンゼルスで、任天堂が自身のイメージを盗用したとして、約100億円の損害賠償を求めて提訴。結果的に敗訴したものの、この訴訟を機に、ユンゲラーは2002年以降、カードから姿を消すことになり、未収録の状態が続いていたのである。
さて、ユリ・ゲラーといえば、誰もが思い浮かべるのが「スプーン曲げ」や「透視」だ。自伝などによれば、彼がこれらの超能力を身につけたのは、幼少の頃だったとされる。
「3歳の頃、近所の家の庭で宙に浮く球体に遭遇、そこから発射された光線を浴びたことで超能力を得たとされます。そんな彼は18歳の時、母国のイスラエル軍に入隊。除隊後は工場で勤務する傍ら、劇場で超能力を使ったパフォーマンスを披露し、人気を獲得していった。その噂を聞いたアメリカの発明家アンドリアヤ・プハーリックに見出されて渡米。米スタンフォード研究所(現SRI)では、箱の中に入れたサイコロの目を透視によって的中させたり、閉鎖された部屋でテレパシーにより図形を言い当てました。様々な実験を行い、その内容が1974年に論文にまとめられ『ネイチャー』誌に掲載。一躍、脚光を浴びることになったわけです。それがいわゆる、ユリ・ゲラー伝説ですね」(オカルト誌に寄稿するライター)
実はユリ・ゲラーには「超能力を使ったエンターテナー」という表の顔のほか、「アメリカの超能力スパイ」という闇の顔があったとされる。
「1970年代、旧ソ連が超能力研究を行っている、との情報を得た米CIAがユリ・ゲラーに接触したことは事実で、これは2017年にCIAが機密解除した文書にも記述が残されています。彼が米諜報機関に雇われ、超能力を使いスパイ活動に従事していたという話は、本人が2014年にインタビューで語ったものですが、いまだ謎に包まれたままです」(前出・オカルトライター)
さらに「超能力者」という肩書きから、「インチキ」「デタラメ」といった批判も多く、過去には名誉棄損裁判もあった。自身は「私が有名になったのは、私を否定し、批判した人たちのおかげ。花を贈りたいくらいさ」とインタビューで語っている。
復活した「ユンゲラー」に、様々な歴史を見たのだった。
(ジョン・ドゥ)
アサ芸チョイス
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