スポーツ
Posted on 2025年04月22日 17:58

開幕4番も…楽天・辰己涼介「不振で2軍落ち」実は「とんでもない怠慢プレー」があった

2025年04月22日 17:58

 楽天の辰巳涼介は昨年、外野手のシーズン刺殺数を76年ぶりに更新する広い守備範囲で、4年連続のゴールデングラブ賞と自身初のベストナインを受賞した。今年はチームの攻守の要として開幕戦から4番に座ったが、18試合で打率1割9分3厘、0本塁打、1打点と低迷。4月17日のソフトバンク戦から先発を外れていた。そしてとうとう、4月21日には2軍調整が決まった。

 長いシーズン、どんな一流選手でも好不調の波は必ずある。さすがの辰巳も2軍行きは仕方なしと思いきや、実はとんでもない「怠慢プレー」が問題になっていた。

 それは4月20日のロッテ戦9回表、一死一塁の場面だった。9番・藤原恭大がセンター前ヒットを放った際、当たりが強かったため、一塁走者がライナーバックと判断した。この時、すぐに二塁に投げればアウトにできる可能性があったが、捕球した辰巳はランナーに見向きもせずに、中継の遊撃手に送球。結果的にオールセーフとなってしまった。

 これにはマウンドの則本昂大がブチギレで、怠慢プレーの辰巳を指差すと、鬼の形相で叱責。ファンの前で憮然とした表情をいっさい隠さなかった。

 そもそもこの日の辰巳は守備固めとして途中出場しており、その役割を果たせなかったのだから、首脳陣が2軍行きを命じたのは当然といえる。

 昨年の「プレミア12」決勝の台湾戦では試合前の円陣で「どうも…未来から来ました。未来といったら今日の夜の12時ぐらいから来たんですけど、もう答え言ってもいいですか。優勝してます」などと辰巳節を炸裂させ、結果的に完封負けで大炎上。それでも圧倒的な成績を残していたことで、評価は高かった。だが打てない、守れないの現状では…。

 過去3年間の出塁率が3割5分でセンターを守る強肩は、2軍で反省して出直し、といきたいところだが…。

(ケン高田)

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