スポーツ

「思わぬ発見」阪神・岡田監督を驚かせた糸原健斗・木浪聖也の意外なベンチ内キャラ

 プロ野球後半戦がスタートし、対ヤクルト2連戦(神宮球場)を1勝1敗とした阪神。岡田彰布監督は「せやねん!」(MBSテレビ)に独占インタビューで出演し、前半戦の総括と後半戦の勝負所について語っている。

 5月には16年ぶりの9連勝、球団タイ記録の19勝を挙げ、勝率7割9分2分を記録。連日ファンは大盛り上がりだったが、岡田監督は「5月は出来過ぎですよ。やることが全部うまくいった」と回想。

 6月は雨の影響で休みなしの9連戦という過酷なスケジュールに。しかし村上頌樹投手が連戦4試合目で完投してくれたおかげで投手陣を休ませることができ、闘い抜けたという。

 そんな中でのチームのムードメーカーを聞かれると、

「(去年まで)外から見ているとわからなかったけど、糸原(健斗)かな。ベンチにいても若い選手にちょっと声をかけたり。それと一番声を出しているのは木浪(聖也)。どっちかといえば静かなタイプかなと思ってたけど、思わぬ発見ですね」

 としていた岡田監督。

 アレに向けた後半戦の勝負どころについては「夏のロードが終わってから勝負」とし、次のように語っている。

「勝負が9月だと言っているのは、ここで勝負できる位置にいないといけないし、甲子園に戻ってからが本当の意味での勝負になると思う。甲子園に帰ってきたら点取れそうな感じするし」

 まずは25日からの甲子園6連戦(対巨人・広島)後から始まるロードが踏ん張りどころだが、この間も糸原、木浪がベンチ内を盛り立ててくれるだろう。

(鈴木十朗)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
【悲願構想】巨人「築地ドーム球場建設」2034年に本拠地移転でついに「松井秀喜監督」を誕生させる
3
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
4
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
5
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ