気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ララクリスティーヌの勝ち負け」
サマーマイルシリーズ第3戦となる関屋記念は、毎年のように顔ぶれがいい。
今年も秋のマイル戦の頂点、GⅠマイルCSを狙うべく、これから伸してくるであろう注目すべき新顔を含め、動向が気になる馬ばかり。「真夏の祭典」とも言うべき一戦だ。
新潟を得意としてここを目標に万全を期したアナザーリリック、ルメール騎手とコンビを組む上がり馬エターナルタイム、中京記念を制して勢いに乗るセルバーグ、その他ダディーズビビッド、ディヴィーナ、フォルコメンなど、まさに多士済々。目移りしてしかたがない。
まずはデータを見てみよう。別定戦だけにそう大きく荒れることはなく、02年に馬単が導入されて以降、これまでの21年間、その馬単による万馬券は6回(馬連は3回)。この間、1番人気馬は8勝(2着4回)、2番人気馬は3勝(2着2回)。1、2番人気馬によるワンツー決着は2回。比較的順当に収まってはいるが、だからといって有力勢だけに目を向けてはいけない。
年齢的には5歳馬が地力にモノを言わせ、よく連対を果たしているのだが、当方が注目するのもその5歳馬、ララクリスティーヌを狙ってみたい。
前走のヴィクトリアMは14着と凡走。それ以来、3カ月ぶりの実戦となる。前走も同じ3カ月の休み明けだったが、中間の調整は、今回のほうが比べ物にならないほどいいのだ。
前走後はリフレッシュ放牧され、ここを目標にしっかりと乗り込んできた。稽古の動きは軽快かつリズミカル。きっちりと仕上げられており、力を出せる状態に達している。であれば、勝ち負けになっていい。
これまでマイル戦は3戦2勝とベストの距離。仕上がり早で、しかも暑さに強い牝馬と、走れる条件はそろっている。
オークス馬エリンコートなど近親、一族に活躍馬が多くいる血筋。よほどの道悪にならないかぎり、チャンス大だ。
逆転候補に挙げたいのはダディーズビビッドだ。春の京王杯スプリングC(3着)以来、3カ月ぶりの実戦になるが、短期放牧を挟んで、ここを目標にしっかりと調整されている。1週前の追い切りも軽快で、臨戦態勢は整ったとみていいだろう。新潟は〈1020〉と得意にしており、好走必至とみたい。
一方の小倉記念はハンデ戦だけに、狙ってみたいのは軽ハンデ馬、ゴールドエクリプスだ。
前走のマーメイドSは、2勝クラスを勝ち上がったばかりでの挑戦。一気にオープンでは荷が重く4着に敗れたが、不向きの展開ながら見せ場たっぷりの好内容だった。
夏に強い牝馬であり、ハンデは恐らく前走と同じ51㌔。サンデーサイレンスの3×4の近親配合も魅力だ。小倉は〈2000〉と相性がいいだけに〝一発〟があっていい。
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→