芸能

鉄道マニア垂涎!高橋英樹がまたもや遭遇した「激レア車両」

 十津川警部役を演じ、鉄道に一家言持っている俳優の高橋英樹が、またしても強運を発揮したことが明らかになった。

「またしても」というのは、高橋は過去にも激レア車両に遭遇し写真に収めたことがあるためだ。鉄道ライターが語る。

「山陽新幹線の『ハローキティ新幹線』を新大阪駅でとらえたことがあります。内外装がハローキティになったこの新幹線は、新大阪と博多の間を1日1往復しか走っていませんでした。新大阪停車時間はわずか16分。かなりの強運ですよ」

 他にも2021年には、東京の尾久車両センターで「カシオペア」の車両を発見し写真をブログにアップしている。

「カシオペアは16年で定期運行を終了し、以降は不定期で運行されている。見たい場合は臨時列車の運行予定を丁寧に調べてないといけません。やはりよほどの鉄道運を持っているということです」

 そして今回、高橋が遭遇したのは「特急あずさ」。茅野駅から乗車して新宿駅で降りたところで車両を撮影し。ブログで公開していた。高橋によると、避暑地を訪れていたものの台風7号で足止めされることを心配し、一足早く帰京したのだという。そこで席が空いているから切符を購入したが、停車駅が多く通常より30分長く乗っているとも明かしていた。

 特急あずさは決して珍しくないが、なぜレアなのか。鉄道ライターが語る。

「高橋の情報から推測するに、乗車したのは8月14日だけ運行された『あずさ82号』だと思われます。この1日だけしか運行されない列車を捕まえただけでも強運で、車両もすごい。特急あずさは『E353系電車』で運行されていますが、この82号は『E257系5000番台』。E257はE353の前にあずさで使用されていた車両で今は本数が減り、E257系5000番台は今や3編成しか残っていない。高橋さんが乗ったのはそのうちの『OM-91』編成。狙ったわけでもないのにこれに乗れたのは凄いことなんです」

 十津川警部シリーズは終了したが、高橋英樹の鉄道とのつながりはまだまだ続いていきそうだ。

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