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マジック点灯の阪神が最警戒する「SNSオンナ漁りスキャンダル」まだ出ていない大トラブル

 2010年以来となる優勝マジックを8月16日に点灯させた阪神タイガース。今後さらに注目されるのは間違いないが、阪神ナインの魑魅魍魎を狙うモノも現れて、球団関係者は警戒心を高めている。球団サイドが特に注意しているのは、週刊誌報道だ。

「人気商売なので野球そのものやインタビューならいいが、この時期になるとオンナ、酒、金銭トラブルが絡んだ話題を取材してくる。ひとたび報じられたら、優勝戦線に水を差しかねない」

 球団には「前科」がある。2020年の新型コロナウイルス感染拡大当初に起こった「合コンクラスター」だ。その一部始終を報じたのが週刊誌だった。

「当時在籍した藤浪晋太郎など、複数人の選手がコロナ感染。味覚、嗅覚を失ったことに藤浪が気付いて感染が分かりました。当時の球団社長は美談にして会見を開きましたが、その直後に、タニマチが所有する大阪市内中心部のタワーマンションでの合コンが起点になったことが発覚。大騒動になりました」(阪神担当記者)

 最も警戒するのは、SNSに端を発した女性トラブルで、

「今年に入って表沙汰になっていないものも含めて、他球団の複数の選手がゆすられたり、報じられたり。今まで派手にSNSでオンナ漁りをしていたレギュラー野手も『オフまで我慢する』と漏らしています」(球団関係者)

 くれぐれも用心、である。

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