11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と身に染みるようになると、仕事帰りの赤提灯や大衆酒場で恋しくなるのが、湯気立ち上る燗酒だ。夏場の冷酒一辺倒から温かい日本酒へシフトする左党が増える時期だが、暖簾をくぐって開口一番「とりあえず熱燗で!」と大雑...
記事全文を読む→アントニオ猪木「元祖セメントプロレスラー」の真実(3)外国人レスラーとの極秘決闘
アリ戦に備えたスパーリングパートナーに抜擢された藤原喜明が、世紀の大一番を振り返る。
「今になって考えると、引き分けでよかったのかもしれないね。俺は猪木さんが勝ったと思ったけど、元プロレスラーの遠藤幸吉さんが判定をアリの勝ちにしちゃった。試合後、『遠藤、ブチ殺してやる!』って会場中探しまくったけど、遠藤さんが悪役を引き受けてドローにしてくれたんだ。死人が出ないようにね」
どんな事態が想定されたのか。藤原がその舞台裏について続ける。
「アリ側は万が一に備えて50人からなるアリ軍団を引き連れてきたの。そのひとりひとりに役目があって、トレーニングパートナーだけでなく、猪木さんを精神的に追い詰める心理学者とかヤバそうなのもいた。当時の税関は、VIPは検査がなくて素通りだったから。俺はピストルの弾から猪木さんを守るのも役目だったの。試合後、控室で猪木さんは、独り大声を上げて泣いていた。それを俺が表で誰も入れないようにしてね。その涙、悔しさは、どれだけ真剣に取り組んできたかということですよ」
アクラム・ペールワン、ローランド・ボックなど海外で行った未知の強豪とのいわくつき対戦にも同行し、常に間近で猪木を見てきた藤原が感じた猪木のすごさとは‥‥。
「どんな戦いでも、怪我したらどうしよう、死んだらどうしようとか、一切考えない。覚悟を持ってリングに上がっていた。それに、カッとなると誰も止められなくなる。グレート・アントニオが舐めた態度を取ったらブチ切れて、顔面と後頭部へのキックとストンピングで戦意喪失させたこともあった。舐められないためにも、来日する外国人レスラーをリングに上げる前に行った俺と猪木さんしか知らないような決闘も3、4回あった。こっちの強さを知らしめておいて〝ヘタしたら殺される〟ぐらいの気持ちにさせるためだったんじゃないの」
藤原が猪木と最後に会ったのは亡くなる1年半前。YouTubeでの対談だった。
「その前に突然『藤原、お前は天才だよ』と言ってくれて。いい言葉だなと思って『もう1回言ってもらえますか』『天才だよ』『もう1回』そしたら『うるせえ』って。もう猪木さんみたいなレスラーは出てこないでしょう。時代が違うから。言葉は悪いですけど、ブラジルでの奴隷のような生活の話を聞いて、あの生活があったから力道山先生のしごきにも耐えられたと思う。猪木さんの遺伝子を持っているのは俺たちの時代が最後でしょうね」
アサ芸チョイス
脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...
記事全文を読む→泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...
記事全文を読む→毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...
記事全文を読む→

