スポーツ
Posted on 2023年10月25日 05:58

ヤクルトOBが激白!どこに転がすか…野村IDが前言撤回と修正を強いられた「バント論」

2023年10月25日 05:58

 野球解説者・槙原寛己氏のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉に、1990年代のヤクルト黄金期を支えた笘篠賢治氏が出演。野村克也監督の辻褄の合わない「バント論」を回顧した。

 どんな考えで送りバントに臨んでいるのかと、野村監督から名指しで聞かれた笘篠氏。2つ上の兄・西武の誠治氏を兄に持つ笘篠氏は、

「サード、ファーストに取らせるんじゃなくて、バットの先に当てて投手の前に殺すバント。角度をつけると失敗も多くなる」

 西武で徹底していたというバント論を展開したのだった。ところが野村監督は、これをバッサリと斬り捨てて一喝。

「下手クソのくせに何言っとるんじゃ!」

 一般的に、守備能力の低い一塁手に捕らせるようにバントをするのだと、野村監督は説いたのだった。

 ところが、だ。その年のヤクルトはバント失敗率が高かったことから、1年後に行われたバント講義で、野村監督はこう言ったという。

「バントっちゅうのは、自分のやりやすいスタイルで」

 笘篠氏が苦笑する。

「俺、去年言ったじゃん…って思いながら。監督も学ばれたんだと思います。バントはあまりされたことないと思うんで」

 ちなみにノムさんの犠打数は通算11。世界の王でさえ12だったことを考えると、やはり少ないといえる。

「とはいえ、ミスターはさらに少なくて、5でした。もっとも、7000打席以上の選手の犠打数を見ると、張本勲、金本知憲、落合博満、新井貴浩が並んで4。小笠原道大は2。タフィー・ローズとアレックス・ラミレスは、なんと0でした」(スポーツライター)

 さすがの野村IDも修正を強いられた、バント論であった。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク