スポーツ
Posted on 2014年11月27日 09:57

疾風!ボートレース「3連対率90%超 白井を狙い撃つ」

2014年11月27日 09:57

20141204w

 白井英治は小さい頃、よく父に連れられて下関ボートに行った。大きくなったら選手になりたい、そう言って喜ばせたが、やがて父は今村豊のことを話すようになる。今村は白井と同じ山口県美祢市の生まれ、故郷のヒーローである。今村さんのようになれよ、それが父親の口癖となった。

 白井は今村と同じ美祢工高に進学。3年になると今村の自宅を訪ね、憧れの人から、本栖研修所を卒業したらボクのところにおいでという言葉をもらった。

 97年4月、本当に今村は白井を弟子にした。当時は選手持ちプロペラの時代だったが、この時、イの一番にこう伝えている。プロペラはボクが叩くから心配いらない。それより、しっかり旋回の練習をしろ。

 教えを守って白井が猛練習を重ねたのは、地元下関の水面である。あれから17年、彼が下関で残した航跡を眺めると目をみはる思いがする。最近3年間に66走して1着42本、2着12本、2連対率81.8%。3着6本で3連対率90.9%。勝率9.12。こんな数字はめったに見られない。

 11月25日【火】~30日【日】の「チャレンジカップ」の舞台は下関。この水面への思い入れの深さ、そして強さ。さらに若松メモリアルで優勝した勢いからしても、ここは狙い撃ち一本だろう。

 なお、白井の次走は12月9日~14日の「芦屋MB大賞」となっている。

◆ボートレース評論家・水上 周

◆アサヒ芸能11/25発売(12/4号)より

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク