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記事全文を読む→「アサ芸ギャンブル部」〈双子漫才師・ダイタクのボートレース「大穴大作戦」〉(1)
双子はやはり趣味嗜好が似るのだろう。共にギャンブル、特にボートレースがめっぽう好きな双子漫才師・ダイタクの兄・大(39)と拓(39)だが、実は買い目の好みは少し異なる。同じDNAを持つ2人に何があったのか!?
─ギャンブルの原体験は何ですか?
大 一番最初はパチンコでした。出身の熊本県はパチンコが盛んで、テレビのゴールデン帯で必ずCMが流れていて、とても身近だったんです。18歳になってすぐ、友達と一緒にデビューしました。
拓 違う、もっと前だよ。僕らは子供の頃、毎日1人100円のお小遣いをもらってたんですけど、放課後、駄菓子屋で〝ヤッターメン〟っていう、当たりくじ付きの‥‥。
大 あー、そうだ(笑)。
拓 1個10円で、当たると10円とか20円、大当たりで100円もらえるお菓子なんです。もう、そればっかり買ってましたね。子供の頃からギャンブルが大好きだったんです。
─なるべくして「ギャンブラー芸人」になったと(笑)。大好きだというボートレースとの出会いは?
大 芸人になってからですね。2人してパチンコに負けて仕事に行くと、楽屋で先輩がボートレースをやっていて。
拓 ヘコんでる僕らを見て「まだ取り返せるぞぉ」って(笑)。色々教えてくれました。
─ボートレースは朝から晩まで開催されていますからね。
大 そう。で、最初はもちろん、500円とか1000円とか、可愛い額の舟券で。でも、携帯電話でレースを見ていたら、スタートしてすぐに先輩たちが「ダメだっ!」とか嘆いていて。こっちは何がダメなのか全然わからない(笑)。
─第1ターンマークで1着の艇はほぼ決まるとか、やっている人しか知らないですもんね。
拓 僕、パチンコは初日から結構、勝てたんですよ。でも、ボートレースは全然当たらない。「どうやって勝つんだ?」って色々考えるうちに、好きになっていった感じでした。
大 僕は最初の体験に象徴されるんですけど、みんなで1つのレースを観戦して「行けーッ!」って騒げることが面白かったですね。当てるのももちろんですけど、楽しいかどうかが重要で。若手時代は、芸人仲間からかき集めた1万円で、「これを今から10万円にするから、みんなで焼き肉行こうぜ!」とか、よくやってました。
─若い頃は、ギャンブルの負けが生活に直結したのでは?
大 金なかったですからねー。みんなで戸田まで行って、大負けして歩いて帰ったこともあったし。
拓 まあ、なくなっても借りればいいや、ぐらいには思ってて。
─ちょっと待て(笑)。
拓 それでも、大と2人で住んでいた時、月4万円の家賃を半年滞納して追い出されたこともありました。芸人としての給料はほとんどなかったけど、バイトで1人15万円くらいは稼いでたのに(苦笑)。
大 1人2万円くらい出せって話で。でもボートレースやってる芸人なんて、若手じゃなくても全員ずっと金ないですよ。同期の相席スタート・山添(寛)も、あれだけテレビに出てるのに、今が一番金ないんじゃないかな(笑)。
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