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記事全文を読む→岸田首相の「派閥解消で反転攻勢」目論みを国会バトルで潰す共産党・田村委員長の死に物狂い
自民党が派閥裏金疑惑で揺れるなか、岸田文雄首相自ら岸田派(宏池会)解散の肚をくくったことで党内に激震が走った。シンクタンク関係者が言う。
「岸田さんは自らの派閥で裏金疑惑が起きたことから、退陣どころか再選をも狙う勢いで派閥離脱、そして解消という大勝負に出た。この案を考えたのは、最側近の木原誠二・元官房副長官と囁かれています」
岸田派内も大混乱しているが、これに引きずられる形で安倍派、二階派も解散の流れとなり、麻生派、茂木派は反発するも大揺れ状態となっている。
「『岸田の乱』などと言われ大博打とも言える衝撃度。麻生派、茂木派には強く言わないことから単なるパフォーマンスとの見方もありますが、これが数字にどう出るか。直近の各世論調査で岸田内閣支持率はまだ政権発足以降最低を這っていますが、能登半島地震への対応も加わって近くジワジワとアップするのではとの展望もある」(政治記者)
ただ、一方で俄かに存在が注目されているのが、共産党の田村智子委員長だという。前出の政治記者が言う。
「共産党は志位体制が23年続いてきたが、1990年中盤は約35万人いた党員が約25万人にまで激減。背景には党員の高齢化と若い層へのアピール不足という2つの要因がある。そんな厳しさとマンネリを打開するため、結党以来初の女性委員長の大抜擢で裾野拡大を狙っているわけです」
そして、こう続けるのだ。
「田村委員長といえば安倍政権時、『桜を見る会』の疑惑を徹底して追求し、国会での痛烈批判で一躍有名になった政界屈指の女性論客。それだけに、派閥の解散により逃げ切りを図ろうとする岸田首相に対し26日からの通常国会で『疑惑隠し』と責め立てることは間違いない。田村委員長には今、党大会での出席者への発言に『パワハラ』との批判が出て早々にピンチを迎えている。その悪評の払拭と新生・共産党の浮沈がかかっているだけに、死に物狂いで岸田首相に食って掛かるでしょうね(笑)」
岸田首相VS田村新委員長の激突が見ものだ。
(田村建光)
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