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記事全文を読む→「百目釣りドル“ふくだあかり”の絶好釣フィッシングライフ」 ー都内の屋外プールでお手軽トラウトフィッシングー
ふくだあかり 「1年で魚を100種類釣る」を達成。海から淡水まで何でもござれのオールラウンダー。テレビ「フィッシング倶楽部」(テレ玉)やスポーツニッポン「ふくだあかりの竿頭になりたい!!」などで活躍中。茨城県出身。公式ブログ http://ameblo.jp/tsuri-365/ トラウト雑誌「アングリングファン」にて「ふくだあかりのガチンコデータフィッシング」好評連載中です★
夏であれば子供たちや水着姿のカップルでにぎわう「としまえん」。都内でも有数の大型屋外プール施設です。そんなプールが、冬になると竿を持ったアングラーたちで連日にぎわっているのをご存じでしょうか。そう、ここは知る人ぞ知る、東京の穴場的釣り場「としまえんフィッシングエリア」です。
夏が終わって閉鎖された屋外プールにトラウトを放流して、9月末からゴールデンウイークまでの間「プール管理釣り場」に変貌します。プールでニジマスやヤマメ、イワナが泳ぐ姿はとてもユニークです。
流れるプールは「アマゾンエリア」、ナイアガラプールは「ナイアガラエリア」、波のプールは「ミシガンエリア」と名前を変え、プールによって釣り方や魚種、サイズが異なります。これによって初心者からベテランまで、自分のレベルや釣りたい魚に合わせて釣りを楽しめるんです。
朝イチで真っ先に向かったのは波のプールのミシガンエリア。ここには富士の流水で育てられた「練馬サーモン」と呼ばれる、ニジマスの3倍体という大きなトラウトが多数放流されていて、70センチを超える大物も! そんなのが釣れたら、アドレナリン放出間違いなしです。
狙うポイントは魚が固まっているプールの奥。しかし、これがけっこう遠いんです。そこで重要になるのが長靴。自分が水の中に入って行って、よりポイントに近づいて投げるためです。そして、他の管理釣り場ではあまり使わない、3グラム以上の重いスプーンを使って飛距離を出し、中心にある噴水の奥、プールの淵ギリギリのラインを通します。ここは魚が大きいけれど、難易度も高め。そうそう簡単には釣れてくれないので根気が必要です。
ルアーのカラーローテーションをしつつ、キャストする位置を少しずつ変えたり、リトリーブスピードやロッドの角度を変えて繰り返しキャストしましょう。すると、ゴツン! という強烈なアタリとともに、一気に出されるドラグ。そしてトラウトの豪快なジャンプ! これはかなりデカい! しかも、プールの端から端まで一気に走る豪快な引きで全然止まりません。お隣のアングラーをかわしながら、魚に合わせて移動しつつ間合いを詰めていったんですが、あまりに寄って来ないので少し強引にリールを巻いた瞬間、ラインブレイク‥‥。
なかなか釣れるサイズじゃなかったので、相当悔しい。しかもPEとリーダーの結束で切れるというアングラー的にかなり痛いミスをやらかしていました。
その後も根気よく投げていたらまたヒット! でも1回目のバラシでドラグを緩めにしていたからか、掛かりが浅かったのか、今度はフックアウトする始末。
ということで、難易度の低いアマゾンエリアで心機一転することにしました。こんなことができるのが、としまえんフィッシングエリアのいいところです。
水車の回るポイントへ入り、軽めのスプーンを下流側から上流側にキャストして、表層付近を流れに流しながらスローリトリーブしていくと、すぐにヒット! 30センチ前後のかわいいニジマスを連続でキャッチ。パパッと10匹も釣れて、ちょっとめげていた私の心を癒やしてくれました。
そのあと、気を取り直して大物狙いのエリアに戻ってみましたが、残念ながらヒットせず。名物の「練馬サーモン」は釣れませんでした。でも、毎週700キロも放流しているので、タイミングがよければ必ず釣れるはず。私も次はラインを巻き替えて、システムを強化して再チャレンジしたいと思います。
隣のエリアからジェットコースターの轟音と黄色い叫び声が聞こえる中、プールサイドでする釣りは、ふだんなかなか経験できるものではありません。期間限定のプールでの釣り、ぜひやってみてください。
──「漁亭あかり」の釣り魚クッキング《トラウトサーモンで作るTLTバーガー&フィッシュアンドチップス》──
管理釣り場には、釣った魚を調理してくれるサービスやバーベキュー施設があるところも多いので、その場で食べられます。それはおいしいのですが、持ち帰るのもいいもの。しっかりした管理のもとで飼育されているので、身はキメが細かくて、うまみもたっぷり。とてもおいしいんですよ。
今回はそんなトラウトをTLTバーガー(トラウト・レタス・トマト)とフィッシュアンドチップスにしてみました。ボリュームたっぷりで、とっても食べ応えがありますよ。
【作り方】(1)トラウトは皮を引き、骨を抜いて細かいぶつ切りにしてから軽く叩く。(2)塩・コショウ・片栗粉を混ぜて下味をつけ、手のひら大に成形し、小麦粉⇒卵⇒パン粉の順につけて160度の油でカラッと揚げる。(3)マヨネーズ・玉ねぎ・ピクルス・砂糖を混ぜて、タルタルソースを作る。(4)イングリッシュマフィンの表面にマヨネーズを薄く塗り、レタス・トラウト・タルタルソース・トマトを挟む。(5)フィッシュアンドチップスは皮付きのまま適度な大きさに切り、小麦粉⇒卵⇒パン粉の順につけて、ポテトフライと一緒に揚げて、バーガーとともに盛れば完成♪
【材料】塩:一振り コショウ:一振り 片栗粉:小さじ1 イングリッシュマフィン レタス:2枚 トマト:1スライス 卵:1個 小麦粉:適量 パン粉:適量 マヨネーズ:大さじ2 玉ねぎみじん切り:大さじ2 ピクルス:大さじ2 砂糖:少々 ポテトフライ サラダ油:分量外
──今回お世話になったのは──
としまえんフィッシングエリア http://www.t-fishingarea.com/ 〒176-8531東京都練馬区向山 3-25-1 電話03・3577・9978 日、月~金(平日)は7時~19時。土曜日、特定日は7時~22時。今シーズンは15年5月6日まで。年末年始も営業中(悪天候の場合休園することもあり)。レンタルタックルあり(餌・ルアー・フライは別売)。
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