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そして、タモリに終活を決意させたもう1人のキーマンが草彅剛(49)だと言われる。
草彅は「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ系)のレギュラーとして、20年近くタモリと共演。現在も「ブラタモリ」のナレーションを担当している。
「タモリは『いいとも』放送時、気心の知れたレギュラー出演者を自宅に招いて、手料理を振る舞うことで知られていました。そんな数多いる共演者の中でも、現在に至るまで最もお気に入りで、息子同然の存在なのが草彅です。料理でのもてなしだけではなく、何度も家に宿泊させ、草彅の服が常備されていた時期もあったくらい。2人の親密ぶりは有名です。『SMAP解散騒動』が勃発した16年大晦日の『NHK紅白歌合戦』にタモリがマツコ・デラックスとスペシャルゲストとして出演したのも、結果的にうまくいきませんでしたが、SMAPに最後の出演を実現させるべく〝草彅対策〟として投入されたともっぱらでした」(民放局プロデューサー)
そんな草彅を15年より「ブラタモリ」のナレーターに抜擢したのも、タモリ本人の意向だという。その背景を聞くと、ますます2人の特別な関係性がうかがえる。
芸能評論家の平田昇二氏が語る。
「草彅が起用されたのは、SMAP解散の前年からです。当時からタモリの耳には、草彅とジャニーズ事務所との不協和音が耳に入っていた。その後、実際に草彅はジャニーズを離れますが、地上波の番組ではその姿を見る機会がほとんどなくなりました。そんな苦境にあっても『ブラタモリ』だけには出演し続けることができた。タモリがずっとテレビの仕事を与えて、守り続けていたのです。その草彅もジャニーズの弱体化や解体もあって、今では民放キー局の連続ドラマで主演を務めるなどテレビでも存在感を放っています。後継者として機は熟したというわけです」
「ブラタモリ」の最有力後任候補とも目される草彅の活躍もあり、タモリは心おきなく自身の終活に集中できるというのだ。
芸能プロのベテランマネージャーが話す。
「レギュラー番組消滅後のタモリは年数本の特番をこなしつつ、愛妻との時間や趣味を楽しむことに注力するようです。1級小型船舶操縦士の免許を持ち、ヨットも所有し、ヨットレースの『タモリカップ』の名誉会長も務めるなど大の船好きだけに、かねてからの夢である豪華客船やヨットでの世界1周に挑戦したい。そのためには100歳まで頑張りたいという意向も漏らしています」
荒波逆巻く芸能界という大海原を駆け抜けてきたタモリが、新たな航海に出る日もそう遠くなさそうだ。
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