芸能

加藤茶 誰もが心配する若すぎる妻との結婚生活のホントのところ

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 11年に45歳年下の綾菜夫人(26)と結婚し、当時は“老人の星”と呼ばれた加藤茶(71)。だが、実際の結婚生活を見れば周囲の“羨望”からは、程遠いようで‥‥。

 女性セブンの「嫌いな夫婦」調査で、14年2月と11月の2回連続NO1という結果になった加藤茶・綾菜夫妻。ここまで嫌われる原因は、ブログから漏れ伝わってくる2人の“いびつな関係”にあるようだ。

 最近のブログでも、加藤は〈久々に喧嘩した。ちょっと反省してトイレ掃除したら泣いて喜んでくれた。すぐ、仲直りした〉と告白。若い嫁の機嫌を取るために、老齢の男が便所掃除をする姿は、想像するだにモノ悲しい。これまでも「僕は妻の言いなりです」と話し、加藤は喧嘩したら、必ず「自分から謝って、仲直りする」と公言していた。ついには、謝るだけでは仲直りできなくなったのか。

 また、13年の夫人の誕生日パーティでは夫人の知人だというイカつい男たちに囲まれた写真をアップ。まるで「チンピラにカラまれているような構図」と話題になったが、14年の誕生日も平穏ではなかった。加藤はラスベガス旅行をプレゼント。夫婦水入らずと思いきや、夫人の家族と知人が同行し、加藤は舞台出演直後の疲労で、ホテルで休んでいたという。

 さらに、ネット上ではかねてから夫人の手料理にイチャモンがついていた。それは、〈脂っこいものが多く、早死にさせようとしているのでは〉というもの。そんな批判を意識してか、ブログの夫人の手料理写真には〈野菜中心〉とか〈ヘルシー〉などの言葉が添えられるようになっている。実際、揚げ物や肉は減ったように見える。医学博士の米山公啓氏が話す。

「健康的な食事とも言えますが、71歳の男性が食べるには量も多いし、塩分も高そうですね。食卓にある納豆もよくない。06年に受けた手術の影響で今も抗凝固剤を飲んでいるとすれば、納豆はその薬の作用を阻害するため避けるべきです」

 周囲から健康を心配されながら、老体にムチ打ち若妻に奉仕する。綾菜夫人の愛情が疑問視されるのも無理はない。芸能評論家の肥留間正明氏もこう言う。

「まるでカミさんの召し使いのようじゃないですか。ここまで手玉に取られていると、後期高齢者に近づいて結婚と死別を繰り返す、小説の『後妻業』を彷彿とさせますね」

 14年末、加藤が仲本工事(73)、高木ブー(81)と組む「こぶ茶バンド」のコンサートが高知県で開催された。会場には夫人の両親の姿はあったが、綾菜夫人が現れることはなかった。その2日前、サラ・ブライトマンのライブにはノリノリで行ったというのに‥‥。

 コンサートの観覧者によれば、加藤は舞台上で終始、健康不安を感じさせないほど、コントも精力的にこなしていた。夫人がいない時のほうが元気なのか!? 15年の加トちゃんが笑顔でいられる時間が「ちょっとだけよ~」とならないよう祈るばかりだ。

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